急な腰痛の場合、冷やすのがよいってホント?
2018/8/2
腰痛は日本人の国民病と言われるほど、多くの方が悩まされている疾患になります。有訴率でも男性で1位、女性でも肩こりに次いで1位となっております。
しかし、その腰痛の約8割が原因不明と言われております。なぜなら、レントゲンやMRIなどの画像検査などで、はっきりとした原因が診られないからです。
そんな腰痛になった時、冷やした方がいいのか、温めた方がいいのか、悩まれる方が多くいらっしゃいます。多くの方は、お風呂に入ったりして、とりあえず温めると思いますが、間違った対処をしてしまうと、腰痛の症状が悪化してしまう場合がありますので、注意が必要です。
そこで、大田区荏原接骨院の考える、ぎっくり腰などの急な腰痛になってしまった際の対処法をお教えしたいと思います。
急性腰痛→まずは冷やすのが大事
まず、ぎっくり腰など、急に腰に痛みが引き起こされた時の事を急性腰痛と言います。
急性腰痛は痛みの強さは様々ですが、中には激痛でその場から動けなくなってしまう場合もあります。そのような急性腰痛になってしまった時は、まずは必ず冷やしてください。なぜなら、ぎっくり腰などの急性腰痛の場合は、痛みのある箇所で炎症症状が引き起こされているからです。
炎症症状とは、主に発赤・熱感・腫脹・疼痛といった反応の事を言い、簡単に言うと、痛めた箇所に熱をもって腫れ上がり、痛みがあらわれる反応です。
急性腰痛は、なぜ温めてはいけないの?
急性腰痛の場合は、まずは痛めた箇所を冷やして、この炎症症状を抑えなければなりません。ここで間違って温めてしまうと、さらに炎症症状が強くなってしまい、痛みも強くなってしまいます。
例えば、最初はそこまで強くなかった痛みも、温めた方がいいと思ってお風呂などで温めたら、後からだんだん痛みが強くなり、逆に動けなくなってしまう事もあります。
なので、ぎっくり腰などの急性腰痛になったしまったら、まずは炎症症状を抑えるために冷やして、動かしたり揉んだりせずに、安静にして下さい。
急性の炎症症状は痛みが出てから約2~3日(約72時間)続くと言われておりますので、その間は冷やすようにして、その後から徐々に温めたり動かしたりしていくようにするのが、急性腰痛になってしまって時の一番良い対処法だと思われます。
急性腰痛になってしまったっら
大田区の荏原接骨院では、ぎっくり腰などの急性腰痛を、根本治療で早期に痛みを軽減させていくと同時に、再発しないような身体づくりを行っていきます。
また、当院にはプロスポーツ選手も愛用している最新の電圧治療器もあります。この電圧治療器を治療と同時に使用する事で深部の炎症症状を抑え、痛みを和らげる効果がありますので、ぎっくり腰などの急に腰が痛くなってしまった場合は、とりあえず患部を冷やし、その後、荏原接骨院にご連絡下さい。
一緒に急性腰痛になってしまった根本の原因から治療していきましょう。

本記事の文責荏原接骨院
- 院長 別所道記
- 柔道整復師(国家資格)
厚生労働省認定 柔道整復師専科教員
上部頸椎カイロプラティック
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