寝違えを起こしてしまった!その時どうする?
2016/10/21
朝起きたら痛くて首を動かせなくなった。
そんな経験ありませんか?
今回はそのような症状を引き起こす寝違えについてお話しさせて頂きます。
<目次>
寝違えとは?
寝ている時の不良姿勢が原因となり、肩や首の筋肉に負担がかかり過ぎて、炎症が起きてしまっている状態です。
その為に首を動かそうとすると痛みが出てしまい、うまく動かすことができなくなります。
また、寝違えには安静にしていればすぐに良くなるものや、いつまでたってもなかなか良くならないものがあり、その人によって違ってきます。
寝違えはその後も続く?
それまで首や肩のこりが慢性的に続いていると、寝違えを起こした時に痛みが強くなかなか治らないということがあります。
また、寝違えた時に早く治療をしないと、症状がなかなか良くならずに、その後も首や肩こりとしてのこってしまうこともあります。
寝違えの原因は?
寝違えの原因となるのは、首や肩の筋肉に負担のかかるような寝ている時の姿勢です。
本来は寝ている時に寝返りをうつことで、首や肩の筋肉に負担がかかり続けることはあまりありません。
しかし、お酒を飲んで酔っ払っていたり、仕事などで疲れていて、不良姿勢のまま熟睡してしまうと、寝返りをうてずに寝違えを起こしやすくなります。
寝違えの根本原因は?
寝違えは慢性的な首・肩こりが原因となり起こる事があります。
首や肩がこっていると負担がかかりやすくなる為に寝違えを起こしやすくなります。
しかし、首や肩こりの根本的な原因は骨格の歪みです。
日々の生活の中での姿勢や動きによって、骨格が歪んできてしまい、首や肩の筋肉が張ってきてしまう為に、凝りが起こります。
寝違えの治療方法は?
アイシング
寝違えは首や肩の筋肉に炎症が起きている状態なので、その炎症を抑えるためにアイシングで冷やします。
そうすることで炎症が徐々に抑えられてきて、痛みが軽減してきます。
寝違えを起こしてしまった時は温めたり、揉んだりすると炎症が悪化してしまうことがあるので、まずはアイシングで冷やします。
寝違えの根本治療
また、寝違えの根本的な原因である骨格の歪みを矯正することで、症状が早く軽減し、その後も同じような症状が出ずらい身体をつくることができます。
寝違えを起こしてしまったら?
寝違えを起こしてしまいお悩みの時は、ぜひ当院(荏原接骨院)にご相談下さい。
→寝違えの分かりやすいページはコチラ

本記事の文責荏原接骨院
- 院長 別所道記
- 柔道整復師(国家資格)
厚生労働省認定 柔道整復師専科教員
上部頸椎カイロプラティック
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頭痛・腰痛・坐骨神経痛・椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症による痛みや痺れの施術を得意としております。お身体の不調がありましたら、お気軽にお電話ください。
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