ぎっくり腰は接骨院でどう治療するの?
2016/12/15
物を持ち上げた時に腰が急に痛くなった。
激痛で動く事ができなくなった。
ぎっくり腰で整形外科・病院に行ったら湿布と薬を渡されただけ。
今回はぎっくり腰についてお話しさせて頂きます。
ぎっくり腰とは?
それまで痛みがなっかたのに、何かの動作をした時に腰に激痛がはしり、動けなくなってしまった。
このようなぎっくり腰は「急性腰痛症」のことを言います。
また、ぎっくり腰には3つの種類があります。
①筋・筋膜性腰痛
不良姿勢のまま動作を繰り返す事で、筋肉に負担が蓄積されます。
ある時、何かの動作をした時に、それまで負担が蓄積されていた筋肉に炎症が起き、激痛が出ます。
②腰椎椎間関節捻挫
立ち仕事や骨格(背骨)が歪んだ状態で日常生活を過ごしていることで、腰骨(腰椎)の間にある椎間関節に負担が蓄積され、炎症が引き起こされ痛みが出ます。
③仙腸関節性腰痛
骨盤の仙骨と腸骨によって仙腸関節は構成されます。
骨盤や股関節の歪みや固さがあることで、仙腸関節に負担がかかり、炎症が引き起こされます。
この炎症がぎっくり腰の痛みの原因になります。
このように、筋肉や関節に負担が蓄積されて炎症が起こることで、急性的に痛みが引き起こされるのがぎっくり腰(急性腰痛症)なんです。
ぎっくり腰の根本原因は?
ぎっくり腰はそれまで痛くなかったのに、急に悪くなったと思われがちですが、実はそうではないのです。
ぎっくり腰は筋肉や関節にかかる日々の負担の蓄積によって起こります。
また、ぎっくり腰の根本的な原因となるのが骨格や骨盤の歪みなんです。
日々の生活の中での不良姿勢や動きの癖(あぐら、足組み)によって、骨格や骨盤が歪んできてしまいます。
骨格や骨盤が歪んでいることで、筋肉や関節に負担がかかりやすくなり、ぎっくり腰を引き起こす原因になります。
つまり、ぎっくり腰の根本原因は骨格・骨盤の歪みなんです。
治療はどうするの?
当院(荏原接骨院)では根本治療を行います。
ぎっくり腰は筋肉や関節に強い炎症がある為に、強い痛みが引き起こされます。
まずは、問診・検査を行い患者様の身体の状態を診させて頂き、それぞれの症状に合わせた治療を行います。
また、痛みを引き起こしている炎症を抑えるためにアイシングで患部を冷やします。
その後、ぎっくり腰の根本の原因である骨格や骨盤の歪みを矯正する治療を行います。
そすることで、筋肉や関節にかかる負担を軽減させ、痛みをより早く軽減させます。
さらに、根本から治療を行う事で、今後も同じような症状が出ずらい身体をつくることができます。
最初の痛みの強い時には、治療後に腰部バンドで腰骨(腰椎)と骨盤を固定し、痛みが出来るだけ出ないように安定性を持たせます。
日常生活での姿勢や注意点も指導させて頂きますので、何か気になる事があればお気軽にご相談下さい。
もしも、ぎっくり腰になってしまったら?
もしも、ぎっくり腰で痛みがお辛い時にはいつでもお気軽に当院(荏原接骨院)にご相談下さい。

本記事の文責荏原接骨院
- 院長 別所道記
- 柔道整復師(国家資格)
厚生労働省認定 柔道整復師専科教員
上部頸椎カイロプラティック
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