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【手のしびれ】介護業務にも支障が…右腕から手にかけての痛みとしびれ
お仕事の負担による手の痛みしびれのお悩みで来院された女性(50代/介護職)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
患者は来院時、以下の症状を主に訴えていた。
- 右上腕から手指にかけての持続的な痺れ
- 介護業務中に鈍痛が増強する
- 自転車のハンドルグリップで症状+
- 右肩甲骨内側の刺すような痛み
- 右上腕のしびれ感
来院に至るまでの経緯
半年前から介護の仕事が終わった後に右腕の重だるさを自覚。1ヶ月前から症状が疼痛としびれに変化し、利用者の移乗介助時に支障が生じるようになる。整形外科にてX線・MRI検査を受けるも異常なし。非ステロイド性抗炎症薬を処方され、服用時は一時的に症状が軽減する。
徐々に症状が悪化し、仕事を開後2時間で痛みしびれがあらわれる。また、自転車に乗りハンドルを握っていると、右腕から右手までの痛みとしびれが強くなりハンドルを握っていられなくなる。
症状に苦しんでる姿を見た職場の同僚から当院を紹介され、インターネットでホームページとクチコミを見て電話予約にて来院する。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 頭部前方位
- 右肩甲骨外転・上方回旋
- 胸椎後弯増強
- ティネルサイン陽性
- ファーレンテスト陽性
- 母指対立運動の筋力低下
- 右前腕屈筋群の過緊張
- 右僧帽筋上部線維の過緊張
介護業務に伴う反復性の微小外傷が頸部~上肢の神経・筋膜連鎖に影響を及ぼし、複数の絞扼ポイント(胸郭出口・肘部管・手根管)を形成していた。
特に右利き患者の典型的なパターンとして、小胸筋の過緊張による腕神経叢の圧迫と、前腕屈筋群の持続的収縮が手根管内圧を上昇させる悪循環が確認された。
施術内容と経過
上部頸椎アジャストメントで頸椎から神経の流れの改善と骨格・骨盤矯正で姿勢再教育を並行して実施し、症状の改善を図る。

右腕の痛みとしびれは以下のように経過した。
- 初回~8回目/週2回の通院
-
自転車のハンドルを握った際の痛みとしびれが半分以下に軽減。
- 9回目~14回目/週1~2回の通院
-
介護業務中の痛みしびれが軽減し仕事に支障がなくなる。仕事終わりに軽度の痛みとしびれが残存する。
- 15回目〜18回目/2週間に1回の通院
-
仕事終わりに重だるさが残る程度で、仕事中や日常生活では痛みしびれが気にならなくなる。
- 19回目〜/月に1回の通院
-
再発予防のため、月1回のメンテナンスを継続中。
院長からのコメント
レントゲンやMRIなどの画像検査で異常が見つからなくても、痛みを感じていることがよくあります。これは、関節や神経、筋肉の働きに問題が生じている事が原因です。
痛みを本当に良くするには、痛いところだけを治すのではなく、日常生活での姿勢や動作、身体全体のバランスも含めて総合的に対処することが大切です。痛みの原因は見た目には映らないことも多いので、体の使い方や生活習慣を見直すことで長く続く改善につながることがあります。

日常生活のクセには注意しましょう!
手のしびれでお悩みなら…
手のしびれについて解説しているこちらのページもお読みください。



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