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【肩こり】眼精疲労と頭痛を伴う慢性的な肩こりと可動域制限
肩こりで来院された女性(30代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
患者は来院時、以下の症状を主に訴えていた。
- 慢性的な肩こり
- 夕方になると悪化する頭痛と眼精疲労
- 首や肩の動きの制限
- 姿勢の悪さによる不快感
来院に至るまでの経緯
日々、長時間パソコン作業を行う仕事環境により肩こりが悪化。定期的にマッサージを受けていたが、根本的な改善には至らず、症状が再発していた。最近では、夕方になると眼精疲労と頭痛が現れ仕事にならない時もあった。
自身で姿勢悪さや首や肩の可動域が低下している自覚があったため、それも含め改善したいとインターネットで検索。根本改善を目指す施術を行う当院を見つけ、LINEから予約して来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 頸椎のストレートネック傾向
- 僧帽筋および肩甲挙筋の過緊張
- 肩甲骨周囲筋群の硬直
- 骨盤の前傾と左右非対称
- 猫背姿勢による胸椎部の可動域制限
検査結果から、長時間にわたる不良姿勢やデスクワークによる筋肉の過緊張が主な原因と判断。また、頸椎と胸椎のアライメント異常が血流を阻害し、頭痛や眼精疲労を引き起こしていることが確認。骨盤の歪みも全身バランスに影響を及ぼしていると推測した。
施術内容と経過
まず頸椎や胸椎の位置を整える骨格矯正を行い、ストレートネックの改善を図る。これにより、首や肩への負担を軽減し、姿勢の安定性を向上。同時に、僧帽筋や肩甲挙筋、肩甲骨周辺の筋肉に対して手技療法を用い、血流の改善と痛みや疲労感の緩和めざす。
また、自宅や職場で簡単に取り組めるセルフケア方法として、ストレッチや正しい姿勢を維持するためのポイントを指導した。

肩こりの症状は以下のように経過した。
- 初回~5回目/週2~3回の通院
-
施術後、首や肩の可動域がかなり改善。5回目の来院の際には仕事中の眼精疲労が軽減したと報告。
- 6回目~9回目/週1回の通院
-
姿勢矯正により猫背が改善され、夕方以降の症状悪化が減少。頭痛も軽減。
- 10回目~13回目/2週間に1回の通院
-
肩こりや眼精疲労と頭痛がほぼ解消され、仕事への支障がなくなる。
- 14回目〜/月に1回の通院
-
セルフケアが習慣化したことで、1回程度のメンテナンス通院へ移行。疲労感はあるものの良好な状態を維持できている。
院長からのコメント
慢性的な肩こりと頭痛や眼精疲労に悩まされていましたが、姿勢矯正とセルフケア指導が功を奏し、症状の改善と再発防止につながりました。
なぜ肩がこるのか?この根本の原因を突き止め、適切な施術を行うことで肩こりの症状は改善できます。

肩こりに改善にはセルフケアが重要です!
肩こりでお悩みなら…
肩こりついて解説しているこちらのページもお読みください。



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根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
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