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【骨盤矯正】足が張るし疲れやすい…下半身が冷えてむくみやすい…O脚も気になる
骨盤の歪みと下半身の様々な悩みで来院された女性(30代/会社員/大田区多摩川在住)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
患者は来院時、以下の症状を主に訴えていた。
- 足を組む習慣による身体の歪み感
- 長時間歩行後の臀部と大腿部の張りと疲労感
- 下肢のむくみ
- 下半身の冷え
- O脚傾向
- 痛みやしびれはないが複数の不調
来院に至るまでの経緯
デスクワークで気づくと無意識に足を組んでしまう癖があった。数年前から身体が左右対称でない感覚があり、鏡で見ても肩の高さや骨盤の位置が違うように感じていた。最近では、休日に2〜3時間歩くと、臀部から太もも外側にかけて強い張りと疲労感が出現。夕方には足のむくみも顕著で、靴がきつく感じることもあった。また、オフィスのエアコンが効いている環境では、下半身だけ特に冷えを感じやすく、ブランケットが手放せない状態だった。
痛みはないものの、これらの悩みが骨盤の歪みから来ているのではないかと考え、インターネットで骨盤矯正について検索。大田区の荏原整体院・接骨院の改善事例を読み、LINE予約にて来院された。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 骨盤の右回旋+右側方傾斜
- 下肢の機能的脚長差、右+2cm
- 股関節内旋制限(特に右側)
- 臀筋群及び大腿筋膜張筋の筋緊張
- O脚角度:膝間距離5cm
- 足関節の可動域制限
- 骨盤前傾傾向
長期間の足組み習慣による骨盤の右回旋と側方傾斜が認められ、それに伴う体幹バランスの崩れと股関節周囲筋の不均衡が生じていると判断。骨盤の歪みにより、中臀筋や大腿筋膜張筋の過緊張が起こり、下肢への血液循環やリンパの流れが阻害され、むくみや冷え、疲労感の原因となっていた。また、股関節のアライメント不良がO脚を助長していると判断した。
施術内容と経過
骨盤の右回旋と右側方傾斜を矯正し、仙腸関節の関節運動機能を正常化することを主に施術を実施。同時に股関節の可動域改善と臀筋群、大腿筋膜張筋、腸腰筋の筋緊張を緩和する。骨盤矯正により左右のバランスを整え、股関節の内旋・外旋の可動域を改善することで、O脚の改善も図る。また、足関節の調整を行い、下肢全体のアライメントを整える。
日常生活では、まず足を組む癖の改善を重点的に指導。デスクワークでの正しい座り方と、2時間に1回は立ち上がって軽く歩くことを推奨。自宅でできる骨盤体操や股関節ストレッチ、O脚改善のための内転筋トレーニングも指導した。

骨盤の歪みと下半身の不調は以下のように経過した。
- 初回~8回/週2回の通院
-
足組みの癖を意識的に減らせるようになる。施術後は身体の左右差が少なくなった感覚があり、歩行時の臀部の張りが軽減。
- 9~16回/週1回の通院
-
2時間程度の歩行でも疲労感が以前ほど出なくなる。夕方のむくみも改善され、靴のきつさを感じることが減少。下半身の冷えも軽減。
- 17~20回/2週間に1回の通院
-
鏡で見た時の身体の歪み感がほとんどなくなる。O脚も徐々に改善。休日に3時間以上歩いても臀部や太ももの張りはほとんど感じず、むくみもほぼ出現しない。
- 21回~/月に1回の通院
-
デスクワークでの姿勢も習慣化され、足を組むことはほとんどなくなる。セルフケアも継続し、症状の再発予防とスタイル維持のため月1回のメンテナンスを継続中。
院長からのコメント
足を組む癖は多くの方が無意識に行っている習慣ですが、長期間続けることで骨盤の歪みを引き起こし、様々な不調につながります。今回のケースでは、痛みがない段階で来院されたことが早期改善につながりました骨格のバランスを整え、日常生活での姿勢改善とセルフケアを継続することで、むくみや冷え、O脚といった複数の悩みが同時に改善されました。

痛みやしびれが出る前にご相談ください!
大田区で骨盤の歪みでお悩みなら…
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当院では、患者様の痛みの根本の原因を特定するために、初回は問診と検査を中心に進めていきます。
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