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産後の膝痛


- 赤ちゃんを抱っこしたまま立ち上がる時に膝に激痛が走る
- 床に座ってのおむつ替えで膝が痛くて辛い
- 階段の昇り降りで膝がガクガクして不安定
- 夜間の授乳で膝が痛くて眠れない日がある
- 産後から膝の痛みが続いているが何科を受診すべきか分からない
- 抱っこ紐を使った外出で膝への負担が増して歩くのが辛い
- 膝の痛みの原因が分からず不安で仕方がない

産後の膝痛とは
産後の膝痛とは、出産後に膝関節やその周辺に生じる痛みや違和感のことです。妊娠・出産による体の変化、ホルモンバランスの乱れ、育児動作の増加などが複合的に作用して発症します。

多くの場合、産後1〜2ヶ月頃から症状が現れ、立ち上がりや階段昇降、しゃがみ込み動作で痛みが強くなる特徴があります。単なる筋肉疲労と軽視されがちですが、適切な治療を行わないと慢性化し、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
厚生労働省の国民生活基礎調査によると、関節症状を訴える女性は年間約1,000万人以上とされています。産後女性に限定した正確な統計はありませんが、産後ケア関連の調査では、出産経験者の約30〜40%が産後に何らかの関節痛を経験しており、その中でも膝痛は腰痛、股関節痛に次いで多い症状として報告されています。年間約80万人の出産数を考慮すると、推定で年間約24〜32万人の女性が産後の膝痛に悩んでいると考えられます。

産後の膝痛を放置すると、骨盤の歪みが固定化してO脚やX脚が進行し、膝の変形が起こりやすくなります。また、膝をかばうことで腰痛や股関節痛が併発し、全身の痛みへと発展する可能性があります。
育児動作が困難になることで子育てに支障をきたし、精神的なストレスも増大します。赤ちゃんとの大切な時間を痛みによって制限されてしまうのは、母親にとって非常に辛いことです。
最悪の場合、将来的に変形性膝関節症へと進行し、日常生活に大きな制限が生じ、手術が必要になるリスクが高まります。早期の適切な治療が、将来の健康を守るために重要です。
産後の膝痛の原因
開院以来、当院には産後の膝痛でお困りの方が数多く来院されています。
当院の臨床データや施術経験から断言できるのは、産後の膝痛の原因はひとつに限らず、複雑に絡み合った様々な要因が関与しているということです。

産後の膝痛の原因として次のものが挙げられます。
- ホルモンバランスの変化による関節の不安定性
- 骨盤の歪みと不安定性
- 育児動作による膝への負担増加
- 筋力低下と体重増加
- 足関節の不安定性
- ホルモンバランスの変化
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妊娠中に分泌されるリラキシンというホルモンが産後も体内に残り、関節や靭帯を緩めた状態が続きます。また、産後はステロイドホルモンの分泌が減少し、炎症を抑える作用が低下するため膝の痛みを感じやすくなります。
- 骨盤の歪みと不安定性
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出産により骨盤が開いた状態になり、骨盤の歪みが生じます。この歪みが股関節の動きを制限し、膝関節への負担を増加させて痛みの原因となります。
- 育児動作による膝への負担増加
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赤ちゃんの抱っこ、おむつ替え、授乳など、頻繁な立ち座り動作や膝の屈伸運動が膝関節に過度な負担をかけます。特に床での作業が増えることで膝への負荷が蓄積されます。
- 筋力低下と体重増加
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妊娠中の運動不足や産後の筋力低下により、膝を支える筋肉が弱くなります。同時に妊娠中の体重増加が膝関節への負担を増大させ、痛みを引き起こします。
産後の膝痛はこのような複数で多岐にわたる原因によって引き起こされます。
多くの場合は様々な要因により骨盤の歪みが生じ、膝関節への負担が増加することで痛みが起こります。また、ホルモンバランスの変化により関節が不安定になることも大きな要因です。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかった産後の膝痛でお悩みの方も諦めないでください。当院では、お一人おひとりの症状に合わせた丁寧な検査と施術で、産後の膝痛の根本的な改善と再発予防を目指します。

病院とはここが違います
産後の膝痛への対応は、次のようなものが一般的です。
- 湿布・外用薬の処方
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炎症を抑える成分を含む湿布や塗り薬により、痛みや腫れを軽減する対症療法を行います
- 痛み止めの内服薬
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非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)などの内服薬により、痛みや炎症を抑制します
- 電気療法
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電気刺激により筋肉の緊張を緩和し、血流を改善して痛みを軽減する物理療法を実施します
- 理学療法・リハビリテーション
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膝周囲の筋力強化や関節可動域改善を目的とした運動療法を専門スタッフの指導のもと行います
- 注射療法
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ヒアルロン酸注射やステロイド注射により、関節内の潤滑性を改善し炎症を抑制します
湿布・外用薬の処方
授乳中は使用できる薬剤が限られ、根本的な原因解決にはならない対症療法です。長期使用により皮膚トラブルのリスクもあります。
痛み止めの内服薬
授乳への影響を考慮すると使用が制限され、長期使用による胃腸障害などの副作用リスクがあります。薬をやめると症状が戻ることがほとんどです。
電気療法
一時的な症状緩和効果はありますが、根本原因の解決には至らず、継続的な通院が必要となります。育児で忙しい中での通院は負担になります。
理学療法・リハビリテーション
継続的な通院と自宅での運動継続が必要で、育児との両立が困難です。適切な指導者のもとでないと悪化する可能性もあります。
注射療法
効果が一時的で繰り返し施術が必要になることが多く、注射による感染リスクや副作用の可能性があります。
産後の膝痛を改善するために
まず、徹底的に検査を行いあなたの産後の膝痛の原因を特定します。誤った原因に対して施術を行っても、一時的な緩和は得られても、根本的な改善には至らないためです。

当院の綿密な検査で他院では見逃しがちな産後の膝痛の原因も見逃しません。的確な診断結果に基づき、最適な治療計画をご提案いたします。
産後の膝痛を根本から改善するためには、まず症状の原因を正確に把握することが重要です。当院では、姿勢分析や関節可動域検査、神経伝達テストなど複数の検査を組み合わせて、あなたの症状の原因を特定します。
産後の膝痛は、ホルモンバランスの変化、骨盤の歪み、育児動作による負担増加など、複数の要因が絡み合って発症します。そのため、表面的な症状だけでなく、根本原因にアプローチする必要があります。
当院では、骨盤矯正により全身のバランスを整え、膝関節の負担を軽減します。また、産後特有の筋力低下に対しては、適切な運動療法により膝を支える筋力を回復させます。授乳中でも安全な施術を提供し、母子ともに安心して治療を受けていただけます。
当院の特徴
国家資格を持つ施術経験豊富なスタッフが、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格保有者が担当 | 治療歴15年以上の当たる可能性も | 経験の浅い施術者に
検査 | 根本原因を特定 | 3種類の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応 | 独自の技術でマニュアル通りの ワンパターンな施術 |
当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、検査から施術まで同じスタッフが一貫して行うようにしています。また、知識の共有と複数視点からの多角的分析がによって、より広い視野で患者さんの症状と向き合います。
当院では、産後の膝痛に対して根本改善を目指した独自の治療システムを提供しています。25年以上の臨床経験を持つ国家資格保有者が、一人ひとりの症状に合わせた最適な治療計画を立案します。
3種類の検査により症状の原因を正確に特定し、骨盤矯正、関節調整、筋力強化を組み合わせた総合的なアプローチで改善を図ります。授乳中の方でも安心して受けられる薬物を使わない治療法で、母子の健康を最優先に考えた施術を行います。
また、育児動作の指導や日常生活でのアドバイスも提供し、再発予防まで徹底的にサポートします。お子様連れでも安心してご来院いただける環境を整えており、忙しい育児の合間でも通いやすい治療院です。産後の膝痛によって日常生活に支障をきたしている方も、ぜひ当院にご相談ください。
産後の膝痛のQ&A
- 産後の膝痛は自然に治りますか?
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産後の膝痛は適切なケアなしに自然治癒することは少なく、放置すると慢性化や悪化のリスクがあります。早期の専門的な治療により改善が期待できます。
- 産後の膝痛の人がやってはいけないことは?
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長時間の正座や床座り、重い物の持ち上げ、激しい運動は避けましょう。また痛みを我慢して無理な動作を続けることは症状悪化の原因となります。
- 授乳中でも安全に治療できる方法はありますか?
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手技療法や物理療法など薬物を使わない治療法があります。当院では授乳中でも安全な施術を提供し、母子ともに安心して治療を受けられます。
- 産後の膝痛はいつまで続くのでしょうか?
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個人差がありますが、適切な治療を行えば数週間から数ヶ月で改善が期待できます。放置すると数年にわたって症状が続く場合もあります。
- 膝の痛みと骨盤の歪みは関係がありますか?
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密接な関係があります。骨盤の歪みは股関節の動きを制限し、膝関節への負担を増加させます。骨盤矯正により膝痛の根本改善が期待できます。
- 産後の膝痛は将来的に変形性膝関節症になりますか?
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適切な治療を行わず放置すると、将来的に変形性膝関節症へ進行するリスクが高まります。早期治療により予防が可能です。
- 膝の痛みで整形外科と整骨院どちらに行くべきですか?
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まずは整形外科で器質的な異常がないか確認し、その後根本改善を目指すなら整骨院での治療が効果的です。当院では両方の利点を活かした治療を提供します。
- 産後の膝痛に効果的なストレッチや運動はありますか?
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個人の状態に応じた適切なストレッチや筋力トレーニングがあります。間違った方法は悪化の原因となるため、専門家の指導のもと行うことが重要です。
- 膝の痛みが育児に与える影響を軽減する方法は?
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抱っこの仕方や立ち座りの方法を工夫し、膝への負担を軽減する動作指導を行います。また育児環境の改善アドバイスも提供します。
- 産後の膝痛は二人目の妊娠に影響しますか?
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適切に治療すれば次の妊娠に大きな影響はありません。むしろ治療により体の状態を整えることで、次の妊娠・出産がより安全になります。

産後の膝痛で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 赤ちゃんを抱っこしながらの立ち上がりが楽になる
- 階段の昇り降りが安心してできるようになった
- 夜間の授乳時も膝の痛みを気にしなくなった
- 床での遊びやおむつ替えが痛みなくできるようになった
- 将来的な変形性膝関節症のリスクが軽減された
当院の産後の膝痛への専門的な施術は優れた効果を発揮し、多くの患者様が治療後、痛みが驚くほど軽減し膝関節の動きが良くなったと実感されています。
産後の膝痛が改善されることで、育児に対する不安や負担が大幅に軽減されます。痛みを気にすることなく赤ちゃんとの大切な時間を過ごせるようになり、母親としての喜びを十分に感じられるでしょう。
また、将来的な健康リスクを回避することで、長期的に活動的な生活を維持できます。二人目の妊娠を考えている方にとっても、体の状態を整えることで安心して次のステップに進むことができるでしょう。
産後の膝痛は早期の対応が回復への近道です。
症状が出始めたらすぐに対処することで、痛みからの改善までの時間を大幅に短縮できます。あなたの健康と快適な生活のために、ぜひお早めにご相談ください。


別所先生は技術力だけでなく、一貫した信頼性と患者様に対する誠実な姿勢が素晴らしいです。常に最新の知識と技術の研鑽に努め、解剖学や生理学の深い理解に基づいた施術を行っており、まさにプロフェッショナルと言える整体師です。
常に真摯に患者様に向き合い、技術と人柄の両面で信頼できる方です。整体師を探している方には、ぜひ荏原整骨院・整体院 の別所先生を心からお勧めします。
島崎広彦 先生
青梅市 オフィス・シマザキ 院長
上部頸椎カイロプラクター
1988年、オフィス・シマザキ開院。口コミで評判となり、 開院以来、27年間で18万人を治療。 その後も本場アメリカにて研鑽を積むため、上部頸椎カイロプラクティックの開発者、B.J パーマー最後の直弟子Dr.クラウダーに師事。著書も多数。




国家資格保有の治療家が問診から施術まで担当

柔道整復師の国家資格を取得し、25年以上の臨床経験をもつ施術者が担当いたします。常に高いレベルの施術を受けることができますので、安心してご来院ください。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、対応できる症状の幅が狭いなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
3種類の検査で「症状の根本原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトをはじめ、神経伝達テストなどで現在の状態を把握し、症状の原因を特定。最短で症状改善へ導くためには、検査はとても重要です。
検査をせずにいきなり施術を行う治療院も多いですが、検査で根本の原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
関節本来の動きを取り戻す新しい整体技術

50,000症例以上を誇る独自の整体技術は幅広い症状に対応可能です。短時間で効果を出せる技術で、根本改善はもちろん再発予防まで導きます。
医学的な知識すら学んでない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。ワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、400件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトでは激戦区でもある大田区で1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。矢口渡駅から徒歩3分、お子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時30分、土日も開院しております。予約優先制のため、お待たせすることもありません。

①問診表への記入

あなたの症状やお悩みを知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフに直接お伝えください。
②問診

現在の主訴や既往歴をお聞きします。今までの治療や薬の使用状況、生活習慣まで同時に伺いながら、問題箇所・性質を特定していきます。
③各種検査

姿勢検査、関節可動域検査、神経伝達検査等の検査を細かく行います。その際も何の検査なのか、なぜ行うかも説明致します。
④検査結果の説明

各種検査の分析結果を説明いたします。根本原因の把握だけでなく、最適な施術方法を選択していきます。
⑤施術

国家資格保有のスタッフが人体の解剖学を基に、適度な刺激で・短い時間で・安全な施術を行っていきます。
⑥治療計画の説明・アドバイス

根本原因、治療頻度・期間、料金、アドバイスを掲示致します。ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。2回目以降の施術時間は20分以内となります。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金の他、各種クレジットカード・QRコード・電子マネー・交通系IC決済をご利用いただけます。次回のご予約もこの時に承ります。


①蒲田方面からお越しの方は、矢口渡駅改札を出て右に向かってください(多摩川方面からお越しの方はアクセスページをご覧ください)

②踏み切りを渡って真っすぐ進み、環状八号線(環八通り)を目指します

③サーティワンアイスクリームさんに向かって環状八号線(環八通り)の横断歩道を渡り、安方商店街に入っていきます

④まっすぐ進むと右手にローソンさんが見えてきますので、手前を右に曲がってください

⑤真っすぐ進むと左手に歯医者さんがあり、隣のビルの1階が当院になります

- クレジットカードは使えますか?
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使えます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICにも対応しております。
- 紹介がなくても初回の予約はできますか?
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可能です。紹介がある方がスムーズではありますが、紹介がなくても予約はできますのでお気軽にご相談ください。
- どんな服装で行けばいいですか?
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動きやすい服装であれば大丈夫です。当院にもお着替えをご用意しております。

私たちが根本改善にこだわる理由

辛い痛みやしびれでやりたい事、好きな事を諦めていませんか?
そんな悩みは日々の生活を制限し、日常の楽しみを奪い、心まで疲れさせてしまいます。逆に、痛みやしびれさえなければ人生は豊かになるし、もっと楽しむことができます。
再発する不安があるなら、好きな事にチャレンジすることも怖くなるし、気付かないうちに少しずつやりたい事を諦めるようになってしまうでしょう。
だからこそ、私たちは検査を徹底的に行い、痛みやしびれの原因を特定し、根本から改善することにコダワリを持っています。
あなたが本気で自分の身体に向き合うのであれば、私たちは全力でそれに応えます。
人生が変わる整体を一度体感してみませんか?
荏原整体院・接骨院
院長 別所道記


関節本来の動きを取り戻す新しい整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数の為、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。