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【脊柱管狭窄症】散歩中のお尻から太ももの痛みで不安を抱えていた
左のお尻から太ももの痛みがお悩みで来院された男性(60代/自営業)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
患者は来院時、以下の症状を主に訴えていた。
- 散歩10〜20分で左臀部から太ももにかけて痛み
- 歩き続けることが困難
- 安静にしていると症状が和らぐ
- 「このまま歩けなくなるのでは」と強い不安
- できれば手術は避けたい
来院に至るまでの経緯
約2か月前から日課の散歩中に左のお尻から太ももにかけて重だるい違和感を自覚。1か月前には歩行10分ほどで痛みが強まり続けて歩けなくなる状態となった。
大学病院を受診し、脊柱管狭窄症との診断を受ける。医師からは「手術も視野に入れたほうがいい」と説明を受け、神経障害性疼痛治療薬(タリージェ)を処方されたが効果は乏しかった。
薬での改善が見られず、「できれば手術は避けたい」と考えるようになり、インターネットで当院の症例を見て電話予約から来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 歩行で10~15分以内に左臀部〜大腿部に痛み出現
- 左下肢の機能的脚長差+2㎝
- 左股関節 外転外旋位の偏りあり
- 骨盤の歪み:左上方変位+
- 腰背部および殿筋群の過緊張
画像診断上の脊柱管狭窄による神経圧迫も関与はあるが、今回の症状を悪化させている主因は骨盤の歪み・脚長差・股関節の偏位によって体のバランスが崩れ、腰部や殿部に過剰な負担がかかっている点と考えられた。長年の歩行姿勢の癖や筋バランスの乱れが積み重なり、狭窄症の症状を顕在化させたと推測される。
施術内容と経過
まず全身のバランスを確認したうえで負担の大きくなっている骨盤と股関節の調整に重点を置いた。股関節にみられた外転外旋位の偏りを矯正し、可動域を本来の状態に近づけた。また、腰部〜殿部の筋肉(梨状筋・中殿筋・腰方形筋など)にアプローチし、神経への過度な圧迫や牽引が起きない状態をつくる。患者様自身でも行える骨盤を安定させる軽めのストレッチや、自宅で意識できる正しい歩行フォームの指導を行う。
このように単に症状の出ている部位だけに着目するのではなく、身体全体のアライメント(姿勢の軸)を整えながら根本改善を目指す施術を継続的に行った。

左臀部から太ももの痛みは以下のように経過した。
- 初回~10回/週2回の通院
-
施術直後から歩行時の張り感が軽減。初回は歩行10分で出ていた痛みが、8回目終了時には20分程度歩けるようになる。
- 8~14回/週1回の通院
-
脚長差の改善により姿勢が安定。股関節の偏位も徐々に是正され、散歩で30分ほど歩いても強い痛みは出なくなる。患者様ご本人も「歩ける距離が伸びた」と実感。
- 15~20回/2週間に1回の通院
-
臀部〜大腿部の痛みは大幅に減少。散歩時間を1時間まで伸ばしても症状がほとんど出ず、生活への不安が軽減。
- 21回~/月に1回の通院
-
現在は再発予防を目的に月に1回通院。症状はほぼ消失し、日課の散歩も再開。
院長からのコメント
今回のケースでは、MRIで脊柱管狭窄症が確認されていたものの、症状の増悪には骨盤・股関節の歪みと姿勢の乱れが大きく関与していたと考えらました。薬で効果が得られず手術を勧められていた方でも、骨格のバランスを整えることで症状は大きく改善できることがあります。

脊柱管狭窄症と診断されても諦めないでください!
脊柱管狭窄症でお悩みなら…
脊柱管狭窄症ついて解説しているこちらのページもお読みください。


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