【5秒でご案内】症状検索ページもご利用ください

産後に骨盤ベルトは本当に必要?正しい選び方と使うべき理由

本日の予約状況

こんにちは。荏原整体院・接骨院の酒井です。産後の骨盤ケアについて「骨盤ベルトってつけた方がいいんですか?」というご相談を本当にたくさんいただきます。出産準備品のリストに書いてあるけど本当に必要なのか、周りのママ友からは「絶対した方がいいよ」と言われるけど本当に効果があるのか、迷っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

当院では開院以来27年、大田区を中心に数多くの産後の骨盤矯正に携わってきた経験から、骨盤ベルトの必要性や正しい使い方について詳しくお伝えします。この記事を読めば、あなたに骨盤ベルトが必要かどうか、そしてどう使えば効果的なのかがわかりますので、ぜひ最後までお読みください。

副院長:酒井

産後の骨盤は想像以上にデリケートな状態です。骨盤ベルトが必要かどうかは個人差がありますが、正しい知識を持つことが何より大切

目次

産後に骨盤ベルトが必要とされる理由

出産時、赤ちゃんが産道を通るために骨盤は大きく開きます。この時リラキシンというホルモンの影響で骨盤周りの靭帯が緩み、出産後もしばらくはこの緩んだ状態が続くんです。骨盤が不安定な状態だと、腰痛や恥骨痛、股関節の痛み、さらには尿漏れなどのトラブルにもつながりやすくなります。骨盤ベルトはこの不安定な骨盤をサポートし、正しい位置に戻りやすくする役割を果たすため、多くの産院や助産師さんが使用を勧めているんですね。

当院に来院される産後のママさんたちを診ていても、骨盤の開きや歪みが原因で日常生活に支障をきたしている方は本当に多くいらっしゃいます。抱っこや授乳、おむつ替えといった育児動作は想像以上に骨盤に負担をかけますし、睡眠不足や慣れない育児のストレスも重なって症状が悪化するケースも少なくありません。骨盤ベルトはこうした産後特有の負担を軽減する補助的な役割として、とても有効なアイテムだと言えます。

こんな症状があったら骨盤ベルトの使用を検討すべき

すべてのママに骨盤ベルトが必要というわけではありませんが、次のような症状がある方には使用をおすすめします。腰痛や恥骨痛がある、歩くときに骨盤がグラグラする感じがする、妊娠前のズボンが履けない、長時間立っていると腰や股関節が痛くなる、こういった症状に心当たりがある方は骨盤ベルトでのサポートが効果的です。

また、帝王切開で出産された方も骨盤ベルトは使用できますが、傷口の治癒状況によっては使用開始時期を調整する必要があります。産後1ヶ月検診で医師に相談してから使い始めるのが安心ですね。当院でも帝王切開後の骨盤ケアについては、傷の状態を確認しながら慎重に施術を進めていきます。

骨盤ベルトを使うべき期間とタイミング

骨盤ベルトをいつから始めて、いつまで続けるべきかというのは皆さんが最も気になるポイントだと思います。一般的には産後すぐから始めて、産後2〜3ヶ月までが最も効果的な時期とされています。この時期は骨盤を支える靭帯がまだ柔らかく、骨盤が正しい位置に戻りやすいゴールデンタイムなんです。

ただし、つけっぱなしにするのは逆効果です。骨盤ベルトに頼りすぎると、骨盤を支えるための筋力が低下してしまう可能性があります。基本的には日中の活動時に着用し、就寝時は外すのがおすすめです。長時間の外出や家事をする時、抱っこをする時など、骨盤に負担がかかる場面で集中的に使うのが効果的な使い方と言えるでしょう。

産後6ヶ月を過ぎても遅くない

産後6ヶ月を過ぎてしまったから今更遅いと諦めていませんか。確かに産後2〜3ヶ月がベストタイミングではありますが、6ヶ月を過ぎても骨盤ベルトの使用は十分に意味があります。特に腰痛や股関節痛などの症状がある方は、骨盤ベルトで骨盤を安定させることで症状の軽減が期待できます。

当院でも産後1年以上経過してから来院される方は珍しくありません。そういった方々にも適切な検査と施術を行い、必要に応じて骨盤ベルトの使用をアドバイスしています。大切なのは今の状態を正しく把握し、適切なケアを始めることです。

骨盤ベルトの正しい選び方と装着方法

骨盤ベルトは正しく選んで正しく着けなければ効果が半減してしまいます。まずサイズ選びですが、産後すぐは妊娠前のサイズではなく、現在の骨盤周りのサイズで選ぶことが重要です。きつすぎると血行不良や内臓への圧迫につながり、緩すぎると支える効果が得られません。

装着位置も大切なポイントです。骨盤ベルトは腰ではなく骨盤に巻くものなので、恥骨と大転子(太ももの付け根の骨)を結ぶラインに巻くのが正解です。腰に巻いてしまうとかえって腰痛を悪化させることもあるので注意してください。また、締め付けすぎにも要注意です。指が1〜2本入る程度の余裕を持たせるのが適切な強さです。

骨盤ベルトだけでは根本改善にならない理由

ここで大切なお話をさせてください。骨盤ベルトは確かに有効なアイテムですが、それだけで骨盤が元に戻るわけではありません。骨盤ベルトはあくまで骨盤を一時的にサポートする補助的なツールであり、根本的な改善のためには骨盤を支える筋力を回復させることが不可欠なんです。

妊娠中は運動不足になりがちで、特に骨盤底筋群や腹横筋といった体幹の深部筋が弱くなっています。骨盤ベルトで骨盤を安定させながら、適切な運動療法で筋力を回復させていく。これが産後の骨盤ケアにおける理想的なアプローチです。当院では骨盤矯正の施術に加えて、ご自宅でできる運動指導も丁寧に行っています。

骨盤ベルトでは改善しない場合は専門家へ

骨盤ベルトを正しく使っているのに腰痛や恥骨痛が改善しない、むしろ痛みが増している、そんな時は一度専門家に診てもらうことをおすすめします。骨盤の開きや歪みの程度は人それぞれで、セルフケアだけでは限界があるケースも多いんです。

当院では産後の骨盤矯正に特化した施術を行っており、まずは3種類の検査で骨盤の状態を徹底的に分析します。姿勢分析ソフトを使った客観的な評価、関節可動域の測定、神経伝達テスト、これらの検査結果をもとに一人ひとりに最適な施術プランを提案しています。

実際に当院に来院された30代の女性は、産後2ヶ月から腰痛と骨盤の開きに悩まされ、骨盤ベルトを使っても改善しなかったそうです。検査の結果、骨盤の前後傾と回旋の歪み、さらに左仙腸関節の機能障害が見つかり、それらを矯正する施術を行いました。週2回の通院を2ヶ月続けた結果、腰痛は消失し妊娠前のズボンも履けるようになり、今では月1回のメンテナンスで快適な育児生活を送っていらっしゃいます。

産後の骨盤ケアで避けるべき間違った方法

産後の骨盤ケアについては様々な情報が飛び交っていますが、中には逆効果になる方法もあるので注意が必要です。例えば産後すぐの激しい運動は禁物です。骨盤周りの靭帯がまだ緩んでいる状態で無理な運動をすると、かえって骨盤を不安定にしてしまいます。

また、骨盤ベルトをきつく締めすぎるのも危険です。血行不良や内臓への圧迫につながり、産後の回復を妨げる可能性があります。そして一番多い間違いが、痛みを我慢してしまうことです。産後の体の痛みは「出産したから仕方ない」と思われがちですが、適切なケアをすれば改善できるものがほとんどなんです。

当院の産後骨盤矯正が選ばれる理由

当院の産後骨盤矯正は、単なる骨盤矯正ではなく体全体のバランスを整えることを目指しています。骨盤の歪みは骨盤だけの問題ではなく、頸椎や胸椎、股関節、足首など体全体の連動性の中で起こっているからです。

検査では姿勢分析ソフトで骨盤の傾きや回旋を数値化し、関節可動域テストで動きの制限を確認し、神経伝達テストで筋肉の機能状態を評価します。これらの結果を総合的に分析することで、他院では見逃しがちな本当の原因を特定できるんです。

施術では骨盤矯正に加えて、骨盤底筋群や腹横筋といった体幹深部筋の強化も行います。これにより骨盤を自分の筋力で支えられる体を作り、再発を防ぐことができます。実際に当院で産後骨盤矯正を受けた方の多くが、腰痛や恥骨痛から解放され、妊娠前の体型に戻り、育児を楽しめるようになったと喜びの声をくださっています。

まとめ:骨盤ベルトは正しく使えば強い味方

産後の骨盤ベルトは、正しく選んで正しく使えば産後の体をサポートする強い味方になります。腰痛や恥骨痛、骨盤の不安定感がある方には特におすすめです。ただし骨盤ベルトだけに頼るのではなく、適切な運動療法や必要に応じて専門家の施術を受けることが根本改善への近道です。

産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、自分の体のケアは後回しになりがちですよね。でも、ママの体が健康でなければ赤ちゃんのお世話も十分にできません。「出産したから仕方ない」「みんな我慢してるから」と痛みを我慢せず、ぜひ早めにケアを始めてください。

当院では産後のママが安心して通えるよう、お子さま連れでの来院も歓迎しています。矢口渡駅から徒歩3分とアクセスも良好で、予約優先制なのでお待たせすることもありません。骨盤ベルトを使っても症状が改善しない、自分の骨盤の状態が気になる、そんな方はぜひ一度ご相談ください。一人で悩まず、いつでも私たちを頼ってくださいね。


院長:別所

どんなお悩みもお気軽にご相談ください

住所
東京都大田区東矢口2-14-15
電話番号
03-3750-4565
定休日
祝日
ご予約・お問い合わせ
050-3645-3688
24時間受付中

気軽にシェアしてください
目次