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腹直筋離開は放置しても大丈夫?産後ママが知るべき5つのこと

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こんにちは、大田区の荏原整体院・接骨院です。出産後、お腹のポッコリが気になっていませんか。仰向けになったときにお腹の真ん中が割れたように感じたり、腹筋に力が入りにくかったりする症状があれば、それは腹直筋離開かもしれません。産婦人科の健診で「様子を見ましょう」と言われたり、「家で腹筋してください」と指導されたりしたものの、本当にこのまま放置して大丈夫なのか不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

副院長:酒井

産後の腹直筋離開は、適切な対処をすれば改善できる症状です。放置すると将来的なリスクにつながる可能性もあるため、まずは正しい知識を持つことが大切です

当院には産後の腹直筋離開でお悩みのママさんが数多く来院されています。自然に治る方もいれば、産後数年経っても改善しない方もいらっしゃいます。その違いはどこにあるのでしょうか。今回は、腹直筋離開を放置した場合のリスクや判断基準、改善方法について詳しくお伝えしていきます。

目次

腹直筋離開とは

腹直筋離開とは、妊娠中にお腹が大きくなることで左右の腹直筋が離れてしまう状態のことです。妊娠後期になると赤ちゃんの成長に伴い子宮が大きくなり、お腹の真ん中にある白線という結合組織が引き伸ばされます。この白線が伸びることで、本来くっついているはずの左右の腹直筋が離れてしまうのです。

産後は徐々に筋肉が元の位置に戻ろうとしますが、白線の伸びが強かったり腹筋の筋力が低下していたりすると、離開したままの状態が続いてしまいます。一般的に、指2本以上の幅が開いている場合を腹直筋離開と判断します。産後2ヶ月から6ヶ月の間に自然に改善する方もいますが、出産回数が多い方や双子を出産された方、高齢出産の方などは離開が大きくなりやすい傾向があります。

また、腹直筋離開は見た目の問題だけではありません。腹部の筋肉は体幹を支える重要な役割を担っており、この筋肉が正常に機能しないことで体幹の安定性が低下し、さまざまな不調を引き起こす可能性があるのです。

放置して大丈夫?自然に治るケースと治らないケース

産後の腹直筋離開について最も気になるのが、「このまま放置しても自然に治るのか」という点ではないでしょうか。実際のところ、自然に改善するケースと専門的なケアが必要なケースがあります。

自然に改善しやすいケース

産後1ヶ月から6ヶ月の間は、ホルモンの影響で緩んでいた靭帯や筋肉が自然に回復していく時期です。この時期に離開の幅が指2本程度と比較的軽度で、日常生活での正しい姿勢を意識できている方は、自然に改善する可能性があります。特に初産で体力がある方や、妊娠前から適度な運動習慣があり体幹の筋力が保たれていた方は回復しやすい傾向にあります。

専門的なケアが必要なケース

一方で、産後6ヶ月を過ぎても離開の幅が改善しない場合や、指3本以上の幅がある重度の離開の場合は、自然回復が難しいと考えられます。また、第二子以降の出産で前回の離開が完全に治っていなかった方、産後すぐに無理な腹筋運動を行ってしまった方なども注意が必要です。当院の臨床経験から申し上げると、産後1年以上経過してから来院される方の多くは、すでに症状が慢性化しており改善に時間がかかる傾向があります。

放置した場合のリスク

腹直筋離開を放置すると、さまざまな身体的トラブルを引き起こす可能性があります。当院に来院されるママさんたちからよく聞かれる症状をもとに、具体的なリスクをご説明します。

体型への影響

最も分かりやすい影響が体型の変化です。腹直筋が離開したままだと腹部の筋肉で内臓を支えることができず、お腹がポッコリと前に出た状態が続きます。産後の体重は元に戻ったのに、お腹だけがへこまないというお悩みは、実は腹直筋離開が原因かもしれません。また、ウエストラインがぼやけてしまい、妊娠前のズボンが履けないという問題も起こります。

慢性的な痛みと不調

腹直筋は体幹を安定させる重要な筋肉です。この筋肉が正常に機能しないと、代わりに腰や背中の筋肉が過度に働くことになり、慢性的な腰痛を引き起こします。抱っこや授乳、おむつ替えなどの育児動作で腰に負担がかかり続け、日常生活に支障をきたすケースも少なくありません。当院に来院されるママさんの中には、産後2年以上経っても腰痛に悩まされている方が多くいらっしゃいます。

また、お腹に力が入らないため、中腰姿勢から起き上がる動作や重いものを持ち上げる動作が辛くなります。床に座った状態から立ち上がるときに手をついてしまう、咳やくしゃみをすると腹部に違和感があるといった症状も見られます。

内臓機能への影響

腹筋が正常に機能しないことで内臓の位置が下がり、内臓下垂の状態になることがあります。その結果、消化不良や便秘などの消化器系のトラブルを引き起こします。また、骨盤底筋群とも連動している腹直筋が弱いことで、骨盤底筋の機能低下につながり、尿漏れや頻尿といった排尿トラブルを招く可能性もあります。産後の尿漏れは出産直後だけの問題ではなく、腹直筋離開が原因で長期化することもあるのです。

将来的な健康問題

腹直筋離開を放置すると、姿勢の悪化を招きます。体幹を支える筋肉が弱いことで猫背や反り腰といった不良姿勢が定着し、全身のバランスが崩れていきます。これが長期間続くと、将来的に脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどのリスクが高まる可能性も指摘されています。また、姿勢の悪化は見た目の老化にもつながり、実年齢より老けて見られることもあるでしょう。

セルフチェックの方法

ご自宅で簡単にできる腹直筋離開のチェック方法をご紹介します。正確な診断は専門家による検査が必要ですが、まずはご自身の状態を把握する目安としてお試しください。

チェックの手順

仰向けに寝た状態で膝を立てます。おへその位置に指を当て、頭を少し持ち上げて腹筋に力を入れてください。このとき、お腹の真ん中に指が入る隙間があるかを確認します。指が2本以上入る場合は腹直筋離開の可能性があります。また、四つ這いの姿勢になったときにお腹が割れたように見える、お腹を触ると真ん中に溝があるといった症状も腹直筋離開のサインです。

重症度の判断

一般的に、指2本分の幅であれば軽度、指3本分であれば中等度、指4本以上では重度と判断されます。ただし、幅だけでなく深さも重要です。指が深く入り込む場合は、白線の損傷が大きい可能性があります。また、チェックする場所によっても離開の程度は異なります。おへその上部、おへその位置、おへその下部の3ヶ所でチェックすることをおすすめします。

治療が必要な判断基準

では、どのような状態であれば専門的な治療を受けるべきなのでしょうか。当院の臨床経験をもとに判断基準をお伝えします。

治療を検討すべきケース

  • 産後6ヶ月以上経過しても離開の幅が改善しない
  • 指3本以上の幅がある中等度から重度の離開
  • 日常生活で腰痛や腹部の違和感が続いている
  • お腹に力が入らず育児動作が辛い
  • 尿漏れや便秘などの症状がある
  • 体型が戻らず精神的なストレスを感じている

これらの症状に当てはまる方は、早めに専門家に相談することをおすすめします。産後1年以上経過していても改善は可能ですが、早期に対処するほど回復も早い傾向があります。

やってはいけないこと

腹直筋離開がある状態で一般的な腹筋運動を行うと、かえって症状を悪化させる可能性があります。特に、上体を起こすシットアップや足を上げるレッグレイズなどの運動は、腹圧が高まり離開を広げてしまうため避けるべきです。また、重いものを持ち上げる動作や長時間の前かがみ姿勢も腹部に負担をかけるため注意が必要です。

当院での改善方法

大田区の荏原整体院・接骨院では、産後の腹直筋離開に対して根本的な改善を目指した施術を行っています。

徹底的な検査で原因を特定

当院ではまず、姿勢分析検査や骨盤の状態、筋肉のバランスなどを詳しく検査し、腹直筋離開の程度と根本的な原因を特定します。離開の幅だけでなく、骨盤の歪みや姿勢の崩れ、インナーマッスルの機能低下など、複合的な要因を見極めることが重要です。検査結果をもとに、お一人おひとりに最適な施術計画をご提案いたします。

骨盤矯正と体幹調整

腹直筋離開の改善には、骨盤を正しい位置に戻すことが不可欠です。当院独自の骨盤矯正技術で骨盤の開きや歪みを整え、同時に体幹全体のバランスを調整していきます。骨盤が安定することで腹筋が正常に機能しやすくなり、離開の改善が促進されます。また、腹横筋や骨盤底筋群といったインナーマッスルの機能を回復させる施術も行い、体幹の安定性を高めていきます。

セルフケア指導

施術と併せて、ご自宅でできるセルフケアもお伝えしています。正しい姿勢の保ち方、育児動作での体の使い方、腹直筋離開を悪化させない生活習慣など、日常生活で意識すべきポイントを具体的にアドバイスいたします。症状の改善度合いに応じて、適切な運動方法もご指導します。

最後に

産後の腹直筋離開は、「そのうち治るだろう」と放置してしまいがちな症状です。しかし、適切な対処をせずに放置すると、慢性的な腰痛や体型の変化、将来的な健康リスクにつながる可能性があります。自然に改善するケースもありますが、産後6ヶ月を過ぎても改善が見られない場合や、日常生活に支障をきたしている場合は、専門的なケアを検討することをおすすめします。

大田区の荏原整体院・接骨院では、開院以来27年にわたり産後のママさんの体の悩みに向き合ってきました。腹直筋離開は決して諦める必要のない症状です。産後数年経過していても改善した事例は数多くあります。一人で悩まず、まずは私たちにご相談ください。お子様連れでも安心して通院できる環境を整えてお待ちしております。あなたの健康で快適な育児生活を全力でサポートいたします。


院長:別所

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