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ハイハイしないでつかまり立ちは大丈夫?発達が順番通りじゃなくて不安

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こんにちは。赤ちゃんがハイハイをしないまま、つかまり立ちへ進んでいく姿を見ると、成長が早いようでうれしい反面、この順番で本当に大丈夫なのかなと気になりますよね。

「ハイハイをしないまま、つかまり立ちしても大丈夫?」と不安になった方へ向けて、赤ちゃん整体の現場で実際によくご相談いただく内容を、わかりやすくお話ししていきます。

院長:別所

順番だけで判断せず、その子らしい発達の流れを丁寧に見ていくことが大切です

目次

ハイハイより先につかまり立ちをしても、すぐに心配しすぎなくて大丈夫です

まず最初にお伝えしたいのは、ハイハイより先につかまり立ちをする赤ちゃんは珍しくないということです。月齢が近い子と比べると不安になりやすいですが、発達の進み方にはかなり個人差があります。教科書どおりの順番で進まないと問題がある、というわけではありません。

実際には、ずりばいが得意な子もいますし、おすわりのまま移動する子もいます。床で低く動くより、早く周りを見たい気持ちが強くて、立つ方向へ興味が向く子もいます。ですから、ハイハイを十分に見ないまま立つ動きが出てきたとしても、その一点だけで異常と決めつける必要はありません。

大切なのは、ハイハイをしたかどうかよりも、体を左右バランスよく使えているかどうかです

たとえば、寝返りやずりばい、おすわり、つかまり立ちの中で、片側ばかり使っていないか、反る力ばかり強くなっていないか、首や背中が緊張しすぎていないかを見ていくことが大事です。順番の問題に見えても、実際には身体の使い方の偏りが隠れているケースもあるからです。

保護者の方が不安になるのは、とても自然なことです

「ハイハイをたくさんした方がいいと聞いた」「このまま歩き始めたら転びやすくなるのでは」「発達が遅れているのでは」と感じる方はとても多いです。特に初めての子育てでは、少しの違いでも気になって当然ですし、検索しているうちに余計に不安が大きくなることもありますよね。

でも、赤ちゃんの発達は、ひとつの動きだけを切り取って判断するものではありません。立つのが早く見えても、床では動きが少ない子もいますし、逆に立つのは早くても、後からハイハイのような動きが増えてくる子もいます。だからこそ、今の見え方だけで焦らず、全体を見ていく視点が必要です。

気になるのは発達の順番より、体の使い方に無理が出ていないかどうかです

こんな様子があるときは、一度しっかり見てあげたいサインです

順番だけなら個性の範囲でも、身体の使い方に偏りがある場合は、少し注意して見ていきたいことがあります。たとえば、いつも同じ足ばかり前に出す、片側だけで踏ん張る、抱っこをすると背中が強く反る、うつ伏せを極端に嫌がる、首の向きに左右差が強い、こうした様子が続くときです。

  • 片側ばかりで立とうとする
  • うつ伏せで遊ぶ時間が極端に短い
  • 背中が反りやすく身体がこわばる
  • 首や顔の向きに左右差がある
  • 床での移動が少なく、すぐ立ちたがる

こうした状態では、単に「立つのが早い子」というより、身体の一部に力が入りすぎていたり、使いやすい方向ばかりで動いていたりすることがあります。ここを見逃さずに整えていくと、その後の動きがぐっとなめらかになることがあります。

なぜハイハイをあまりせずに立つ流れになるのでしょうか

このセクションでは、保護者の方がとても気になりやすい「なぜそうなるのか」をお話しします。赤ちゃんがハイハイを長くしない理由はひとつではありません。性格のような個性もありますし、首や背中、骨盤まわりの使い方、過ごす環境、寝かせ方や抱っこの影響が重なっていることもあります。

もともと視線が高い位置にあるものへ興味が強い子は、床で四つ這いになるより、立って見たい気持ちが先に出やすいです。ずりばいで十分移動できてしまう子もいますし、おすわりが安定していることで、そこから立つ方向へ進みやすくなる子もいます。

一方で、うつ伏せで頭を持ち上げるのが苦手だったり、首や肩に余計な緊張があったりすると、四つ這いの姿勢を保ちづらくなります。そうすると、ハイハイが少ないまま別の動きに進むことがあります。この場合は、発達の問題というより、土台となる身体の使い方が少し整っていないだけのことも少なくありません。

環境の影響も意外と大きいです

滑りやすい床、長時間同じ姿勢で過ごすことの多い生活、抱っこやバウンサー中心の時間が長いことなども、床で自由に動く機会を減らしやすい要因になります。赤ちゃんは環境にかなり影響を受けるので、身体だけでなく過ごし方を見ることも大切です。

おうちで意識したい関わり方

ここで大切なのは、無理にハイハイをさせようとしすぎないことです。嫌がる姿勢を繰り返し取らせると、赤ちゃんにとってその動き自体が苦手な印象になってしまうことがあります。頑張らせるより、自然とやりたくなる環境をつくる方がうまくいきやすいです。

たとえば、少し低い位置におもちゃを置いて、床で手を伸ばしたくなる状況をつくるのはおすすめです。抱っこの時間が多い日は、短時間でも床で自由に動ける時間を確保してあげると変わってきます。うつ伏せを嫌がる子でも、機嫌のよいタイミングで短く繰り返すと慣れてくることがあります。

また、立つこと自体を止める必要はありません。ただし、立つ動きばかりが増えて身体が反りやすくなっている場合は、床で丸く動く時間も増やしてあげたいところです。立つ、座る、寝返る、手を伸ばす。こうしたいろいろな動きが混ざることで、全身のバランスは育っていきます。

関わり方の目安を整理するとこうなります

気になる様子意識したいこと
すぐ立ちたがる床で遊ぶ時間を増やし、低い位置へ興味を向ける
うつ伏せが苦手短時間から始め、機嫌のよい時間帯に繰り返す
片側ばかり使うおもちゃや声かけの位置を左右で変えてみる
背中が反りやすい抱っこや寝かせ方も含めて身体の緊張を見直す

治療院で見ているのは、順番ではなく発達の土台です

荏原整体院・接骨院では、赤ちゃんがハイハイをしたかどうかだけを見るのではなく、首の向き、背中の緊張、骨盤や股関節の使い方、左右差、反りやすさ、抱っこでの姿勢、寝返りやずりばいの質まで丁寧に確認していきます。見えている現象の奥にある原因を探ることが大切だと考えているからです。

赤ちゃんの身体はとても繊細です。ですから、強い刺激を加えるのではなく、今の発達段階に合わせて、負担の少ないやさしい施術で整えていきます。身体の使いやすさが変わると、床での動きが増えたり、向き癖がやわらいだり、遊び方が変わったりすることがあります。

「まだ様子を見ていていいのかな」と迷う段階でも、身体の状態を確認しておくことには意味があります

早く何かをさせるためではなく、その子が本来持っている育つ力を発揮しやすい状態にしてあげること。それが私たちが大切にしている考え方です。

ハイハイをしないまま立つことより、今どう見守るかが大切です

ハイハイをあまりしないまま、つかまり立ちへ進む赤ちゃんはいます。それだけで過度に心配する必要はありません。ただ、その背景に左右差や反り、うつ伏せの苦手さなどが隠れていることもあるため、順番だけで安心しきるのも違います。

大事なのは、その子が今どんなふうに身体を使っているかです。無理に周りと比べなくて大丈夫ですし、ネットの情報で不安を大きくしすぎなくても大丈夫です。でも、気になるサインがあるなら、早めに見てあげることで保護者の方の安心にもつながります。

私たちは、大田区で開院して27年目を迎え、赤ちゃんのお悩みにも丁寧に向き合ってきました。もし、ハイハイをあまりしないまま立ち始めたことに不安があるなら、一人で抱え込まず、いつでもご相談ください。今の状態をしっかり見極めたうえで、その子に合った見守り方を一緒に考えていきます。


院長:別所

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