
院長:別所お気軽にご相談ください!

院長:別所お気軽にご相談ください!
こんにちは。大田区の荏原整体院・接骨院です。赤ちゃんが寝返りを始める時期になると、毎日の成長がとても嬉しい反面、少しの違いも気になりますよね。特に「赤ちゃんの寝返りが片側だけなのはなぜ?」と感じている親御さんは、発達に問題があるのではないかと不安になりやすいと思います。


右には寝返りできるのに左にはできない。いつも同じ方向にだけ転がる。そんな様子を見ると、反対側も練習させた方がいいのか迷いますよね。


片側だけの寝返りは珍しいことではありませんが、向き癖や体の使い方の左右差が隠れていることもあります
赤ちゃんが寝返りを始めたばかりの頃は、左右どちらにも同じように寝返りできるとは限りません。大人にも右利きや左利きがあるように、赤ちゃんにも動きやすい方向があります。
そのため、片方にだけ寝返りするからといって、すぐに発達の異常と決めつける必要はありません。最初は得意な方向ばかり繰り返し、少し遅れて反対側もできるようになる赤ちゃんは多くいます。
ただし、何週間も同じ方向にしか寝返りしない場合や、首の向き、頭の形、うつ伏せ姿勢にも左右差がある場合は、少し丁寧に見てあげた方がよいです。
大切なのは、寝返りだけを見るのではなく、赤ちゃんの体の使い方全体を見ることです
片側だけに寝返りする理由はひとつではありません。赤ちゃんの成長段階、首の向きやすさ、背中や骨盤の動き、頭の形、抱っこや授乳の向きなどが重なって起こることがあります。
例えば、いつも右を向いて寝ている赤ちゃんは、右方向へ体をひねる動きに慣れていることがあります。すると、寝返りも同じ方向ばかりになりやすいのです。反対に、苦手な方向へ体をひねろうとすると、途中で止まってしまったり、泣いて嫌がったりすることがあります。これは赤ちゃんが怠けているのではなく、体の動かし方がまだわからない状態です。
赤ちゃんがいつも同じ方向を向くことを向き癖といいます。向き癖があると、首を向けやすい方向と向けにくい方向ができやすくなります。寝返りは、首、肩、背中、骨盤、足の動きがつながって起こる運動です。首が片方に向きにくいと、その先の体の回旋もうまく出にくくなります。
その結果、寝返りの方向がいつも同じになり、反対側へ寝返ろうとしても体がついてこないように見えることがあります。
後頭部の片側が平らになっている赤ちゃんは、平らな側を下にして寝る方が安定しやすくなります。すると、また同じ方向を向きやすくなり、向き癖が強くなることがあります。
頭の形と寝返りは、一見関係ないように見えるかもしれません。でも実際には、頭の向きやすさ、首の動き、背中の緊張、体の左右差に関係することがあります。
「頭の形も少し気になるし、寝返りも片側だけ」という場合は、単なる癖として見過ごさず、早めに体全体の状態を確認してあげることが大切です。
抱っこで反り返る、うつ伏せにするとすぐ泣く、タミータイムが短い。このような赤ちゃんは、背中や首まわりに緊張が強く出ていることがあります。
寝返りは、ただ横に転がるだけの動きではありません。うつ伏せで手をつく力、首を持ち上げる力、背中を丸めたりひねったりする動きが必要です。うつ伏せが苦手な赤ちゃんは、寝返った後の姿勢が不安定になりやすいため、得意な方向だけで動こうとすることがあります。
片側だけの寝返りを見ていると、どうしても不安になりますよね。ただ、赤ちゃんが機嫌よく過ごせていて、手足を左右ともよく動かし、うつ伏せでも少しずつ顔を上げられるなら、経過を見てもよい場合があります。
寝返りの始まりは、まだ体の使い方を覚えている途中です。何度も同じ方向へ寝返りすることで、赤ちゃん自身が「こう動けば転がれるんだ」と学習しています。
そのため、最初から左右均等に寝返りできなくても大丈夫です。焦って反対側へ何度も転がそうとすると、赤ちゃんが嫌がってしまうこともあります。
| 様子を見やすい状態 | 左右の手足をよく動かし、機嫌もよく、少しずつ運動が増えている |
|---|---|
| 注意して見たい状態 | いつも同じ方向しか向かず、頭の形やうつ伏せ姿勢にも左右差がある |
| 相談したい状態 | 片手を使わない、片足の動きが少ない、反り返りが強い、発達全体が気になる |
片側だけの寝返りがすべて問題というわけではありません。しかし、寝返り以外にも左右差が目立つ場合は、早めに専門家へ相談することで安心につながります。
例えば、片方の手をあまり使わない、うつ伏せでいつも同じ側に倒れる、首が片方に向きにくい、頭の形の左右差が強いなどは確認したいポイントです。また、抱っこをすると体を大きく反らせる、床に寝かせるとすぐ泣く、授乳の向きに極端な得意不得意がある場合も、体の緊張が関係していることがあります。
「そのうち治るかな」と悩み続けるより、一度体の状態を見てもらう方が安心できることもあります
赤ちゃんの寝返りをサポートするときは、無理に転がすよりも、赤ちゃんが自然に反対側へ向きたくなる環境を作ることが大切です。おもちゃや声かけを苦手な方向に置いて、赤ちゃんが自分から目で追えるようにしてみましょう。急に大きく体をひねらせるのではなく、少しずつ首、肩、背中が動くように誘導します。
授乳や抱っこの向きがいつも同じになっている場合は、できる範囲で左右を変えてみるのもよい方法です。毎日の小さな積み重ねが、体の使い方の偏りを減らすきっかけになります。
うつ伏せが苦手な赤ちゃんに、長時間のタミータイムを無理にさせる必要はありません。最初は数十秒でも大丈夫です。
親御さんの胸の上でうつ伏せにする、丸めたタオルを胸の下に入れる、目の前で声をかけるなど、安心できる形から始めてみてください。うつ伏せで首を少し持ち上げたり、左右に顔を向けたりする経験は、寝返りやその後のずりばい、ハイハイにもつながります。
反対側にも寝返りしてほしいと思うと、つい何度も練習させたくなりますよね。でも、赤ちゃんが嫌がって泣くほど行う必要はありません。赤ちゃんの体がまだ準備できていない状態で無理に転がすと、寝返りそのものを嫌がるようになることがあります。
ポイントは、できない動きを無理にさせるのではなく、できる動きを増やしてあげることです。遊びの中で自然に体をひねる経験を作っていきましょう。
荏原整体院・接骨院では、赤ちゃんの寝返りだけを見て判断するのではなく、頭の形、向き癖、反り返り、うつ伏せ姿勢、抱っこでの体の緊張などを総合的に確認します。赤ちゃんの体はとても繊細です。そのため、強く押したり、無理にひねったりするような施術は行いません。体の緊張や動きにくさを丁寧に確認しながら、負担の少ない方法で整えていきます。
特に、首の向きやすさ、背中の丸まり、骨盤の動き、左右の手足の使い方は大切です。寝返りが片側だけの赤ちゃんは、これらのどこかに使いにくさが出ていることがあります。
赤ちゃんの悩みは、見た目だけでは原因がわかりにくいことがあります。寝返りが片側だけという悩みでも、首が原因の場合もあれば、背中や骨盤の動きが関係している場合もあります。だからこそ当院では、最初にしっかり検査を行います。どの方向が向きにくいのか、どの姿勢で緊張が強くなるのか、親御さんから普段の様子も伺いながら確認します。
原因を見極めずに同じようなケアをしても、赤ちゃんに合わないことがあります。一人ひとりの状態に合わせて対応することが大切です。
片側だけの寝返りがすぐに大きな問題になるわけではありません。ただ、同じ方向ばかりを使い続けることで、体の使い方の癖が強くなることがあります。
例えば、向き癖が続くと頭の形の左右差につながりやすくなります。うつ伏せで片側に倒れやすい状態が続くと、手のつき方や体幹の使い方にも差が出ることがあります。そのまま月齢が進むと、ずりばいで片足だけを使う、ハイハイで左右差が出る、つかまり立ちで片側に体重をかけるなど、次の発達段階で気になる動きにつながることもあります。
もちろん、すべての赤ちゃんがそうなるわけではありません。ですが、気づいた時点で体の使い方を整えてあげることは、赤ちゃんにとって大きな助けになります。
赤ちゃんの成長を見ていると、つい他の子と比べてしまうことがあります。育児アプリやSNSを見ると、「うちの子だけ遅いのかな」と不安になることもありますよね。でも、赤ちゃんの発達には個人差があります。寝返りの時期も、寝返りの方向も、進み方も同じではありません。
ただし、親御さんが「なんとなく気になる」と感じる感覚はとても大切です。毎日赤ちゃんを見ているからこそ、少しの違和感に気づけることがあります。
不安を抱えたままネット検索を続けるより、赤ちゃんの体を実際に確認することで見えてくることがあります。
赤ちゃんの寝返りが片側だけでも、始めのうちはよくあることです。得意な方向から寝返りを覚え、少しずつ反対側もできるようになる赤ちゃんもたくさんいます。しかし、向き癖、頭の形の左右差、反り返り、うつ伏せの苦手さ、手足の使い方の左右差がある場合は、体の使い方に偏りが出ている可能性があります。
荏原整体院・接骨院では、赤ちゃんの寝返りだけでなく、首、背中、骨盤、頭の形、普段の姿勢まで含めて丁寧に確認しています。私たちは、赤ちゃんの発達を無理に急がせるのではなく、その子が持っている動きやすさを引き出すことが大切だと考えています。
「片側だけだけど大丈夫かな」「頭の形も気になる」「反り返りや向き癖もあるかも」と感じたら、一人で悩み続けなくて大丈夫です。いつでもお気軽にご相談ください。

