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向き癖が原因⁉赤ちゃんが片手片足だけでハイハイしてしまう理由とは

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こんにちは。荏原整体院・接骨院の別所です。最近、生後7ヶ月から11ヶ月のお子さんを持つママさんからのご相談が増えています。「うちの子、ハイハイするときに片方の手足しか使わないんです。これって大丈夫なんでしょうか?」そんな不安を抱えて来院される方が本当に多いんです。

ハイハイが始まると嬉しい反面、左右対称じゃない動きを見ると「発達に問題があるのでは?」と心配になりますよね。乳児健診で「様子を見ましょう」と言われても、具体的な説明がないと余計に不安が募ってしまうものです。そこで今回は、当院での赤ちゃん整体の施術経験をもとに、片側だけを使ってハイハイする原因と対処法について詳しくお話しします。

院長:別所

赤ちゃんの発達について不安を感じているママさん、一人で悩まずにぜひ最後まで読んでいただきたい

目次

赤ちゃんのハイハイで片手片足だけを使う原因

生後7ヶ月から11ヶ月頃になると、多くの赤ちゃんがずりばいやハイハイを始めます。その際、片方の手足だけを使って前に進む赤ちゃんも実は珍しくありません。当院に来院されるママさんからも「左手と左足だけで進んでいる」「右側だけ引きずるように動いている」といったご相談をよくいただきます。

この非対称なハイハイには、いくつかの原因が考えられます。まず最も多いのが向き癖による体の左右差です。赤ちゃんは寝ているときにいつも同じ方向を向く癖があり、その結果として頭の形だけでなく体全体に左右の違いが生じることがあります。いつも右を向いて寝ている赤ちゃんは、右側の筋肉が緊張しやすく左側の筋肉が弱くなる傾向があるんです。

次に考えられるのが、腕の力の左右差です。体を支える筋力が片方だけ弱いと、その側をうまく使えないため反対側ばかりを使ってしまいます。また、股関節や骨盤の可動域に制限があるケースもあります。生まれつき股関節が硬い赤ちゃんや、出産時の影響で骨盤周りに左右差が生じている場合、動かしやすい方ばかりを使ってしまうのです。

向き癖が引き起こす体の左右差

向き癖は多くの赤ちゃんに見られる自然な現象ですが、放置すると筋肉の発達に影響を与えます。いつも右を向いて寝ている赤ちゃんは、右側の首や背中の筋肉が緊張し、左側が伸びた状態になります。この状態が続くと、体幹の安定性が低下し、ハイハイのときに左右均等に体重を移動することが難しくなるのです。

向き癖による影響は頭の形だけではありません。背骨の並びや肩の高さ、骨盤の位置にまで影響が及ぶことがあります。当院では赤ちゃんの姿勢を細かく観察し、どの部分に左右差があるのかを丁寧に検査しています。

寝返りの左右差が与える影響

向き癖のある赤ちゃんの多くに共通して見られるのが、寝返りの左右差です。右にしか寝返りができない、左への寝返りは嫌がるといった得意不得意があると、体の使い方にも偏りが生まれてしまいます。寝返りはハイハイの前段階として非常に重要な動作で、この時点での左右差がそのままハイハイの動きにも影響を及ぼすのです。

例えば、右への寝返りが得意な赤ちゃんは、右側の体幹の筋肉をよく使っています。その結果、右側の筋力が発達する一方で、左側の筋力は相対的に弱いままになります。このアンバランスな状態でハイハイを始めると、自然と力の強い右側ばかりを使ってしまい、片手片足だけで進むハイハイになってしまうというわけです。

ただ、ここで大切なのは成長過程での適切なケアによって、この左右差は改善されていくということです。赤ちゃんの体はまだ柔軟で変化しやすい時期ですから、正しいアプローチをすれば左右対称な動きができるようになります。ですから、今非対称なハイハイをしていても、決して悲観する必要はありません。

筋力の左右差と体幹の未発達

赤ちゃんの筋力は生まれたときから左右均等に発達するわけではありません。日常の動作や寝る姿勢の影響で、使う頻度の高い側の筋肉が先に発達します。ハイハイで片側だけを使う赤ちゃんは、使っている側の筋力はどんどん強くなる一方で、使わない側の筋力が相対的に弱いままになってしまいます。

また、体幹の筋肉がまだ十分に発達していない場合も、左右対称な動きが難しくなります。体幹は体を支える土台となる部分ですから、ここが安定していないと四つん這いの姿勢を保つことができず、楽な側ばかりを使ってしまうのです。

股関節や骨盤の可動域制限

股関節の硬さや骨盤の歪みも、非対称なハイハイの原因となります。股関節は人体の中で最も大きな関節で、ハイハイの際には大きく動かす必要があります。もし片方の股関節が硬く開きにくい状態であれば、その側の足を使いにくくなり、反対側ばかりで進むようになります。

また、出産時の影響で赤ちゃんの骨盤に左右差が生じているケースもあります。特に難産だった場合や吸引分娩だった場合には、頭や首、骨盤に負担がかかっていることがあるため、注意深く観察する必要があります。

非対称なハイハイは発達に問題があるの?

多くのママさんが最も気にされるのが「このままで大丈夫なのか」「将来歩けるようになるのか」という点です。結論から申し上げると、非対称なハイハイそのものは病気ではありませんし、多くの場合は発達の個性の範囲内です。ハイハイの仕方には本当に様々なバリエーションがあり、両手両足を使う典型的なハイハイをしない赤ちゃんも少なくありません。

向き癖や寝返りの左右差から生じた体の使い方の偏りは、決して珍しいことではありません。むしろ、多くの赤ちゃんに何らかの左右差が見られるものです。大切なのは、この時期に適切なケアを行うことで、成長とともに左右のバランスが整っていくということです。安心してください。赤ちゃんの体は驚くほど変化する力を持っています。

ただし、注意が必要なケースもあります。片側だけを使う状態が長期間続いたり、歩き始めた後も左右差が顕著に残っている場合には、早めの対処が望ましいです。なぜなら、この時期の体の使い方が、その後の姿勢や運動能力の基礎となるからです。

当院に来院される赤ちゃんの多くは、適切な施術と家庭でのケアによって徐々に左右対称な動きができるようになっています。早期に対処することで、体の左右差が固定化される前に改善できるのです。

受診や相談が必要なケース

次のような場合には、専門家への相談をお勧めします。まず、片側の手足をまったく使わず完全に引きずっている状態が続く場合です。また、ハイハイ以外の動作でも明らかな左右差が見られる場合、例えば寝返りが片方にしかできない、おもちゃを片手でしか持たないといった状況が続いているときも注意が必要です。

さらに、股関節の開きに明らかな違いがある場合や、足の長さが左右で異なって見える場合には、股関節脱臼などの可能性も考えられます。乳児健診で何も指摘されていなくても、ママさんの直感で「何か違う」と感じたときには、遠慮なく専門家に相談することをお勧めします。

家庭でできる対処法とケア方法

非対称なハイハイを改善するために、家庭でできることはたくさんあります。まず大切なのは、使っていない側を自然に使う機会を増やすことです。無理に矯正しようとするのではなく、遊びの中で楽しく体を動かすことがポイントになります。

具体的には、赤ちゃんが興味を持つおもちゃを使わない側の方向に置いてみましょう。右側ばかりを使う赤ちゃんであれば、左側におもちゃを配置することで、自然と左手を使う機会が増えます。また、抱っこするときも左右交互に抱く向きを変えることで、体の使い方に偏りが生じにくくなります。

寝る姿勢と向き癖の改善

向き癖を改善することは、体の左右差を減らすために非常に重要です。赤ちゃんがいつも同じ方向を向いて寝ている場合には、反対側から声をかけたり、反対側におもちゃを置いたりして、向きを変えるきっかけを作ってあげましょう。寝る位置を定期的に変えることも効果的です。

また、授乳やミルクを飲ませるときも、左右交互に抱く向きを変えることをお勧めします。いつも同じ側で授乳していると、赤ちゃんはその姿勢に慣れてしまい、向き癖がより強くなってしまいます。最初は慣れない向きで授乳するのは大変かもしれませんが、少しずつ練習していくことで赤ちゃんも慣れてきます。

寝返り練習で左右差を改善

寝返りの左右差を改善することは、ハイハイの対称性を高めるために非常に効果的です。得意な方向への寝返りだけでなく、苦手な方向への寝返りも練習することで、体幹の筋肉が左右均等に発達していきます。苦手な方向への寝返りを促すには、その方向におもちゃを置いて興味を引く方法が有効です。

また、赤ちゃんの体を優しくサポートしながら、苦手な方向への寝返りを手伝ってあげることも良いでしょう。無理に回転させるのではなく、赤ちゃん自身が動こうとする力を少しだけ手助けするイメージです。毎日少しずつ練習することで、徐々に両方向への寝返りができるようになっていきます。

体幹を鍛える遊び

ハイハイに必要な体幹の筋力を育てるために、うつ伏せで遊ぶ時間を増やすことも効果的です。タミータイムと呼ばれるうつ伏せ遊びは、首や背中、お腹の筋肉を育てるのに最適です。赤ちゃんの目の前におもちゃを置いて、それを取ろうとする動きを促してあげましょう。

また、バランスボールを使った遊びも体幹を鍛えるのに役立ちます。大人が赤ちゃんを支えながらバランスボールの上に乗せ、ゆっくりと前後左右に揺らすことで、バランスを取る感覚が育ちます。ただし、安全には十分注意して、必ず大人が支えながら行ってください。

股関節の柔軟性を高めるケア

股関節が硬い場合には、優しくストレッチをしてあげることも有効です。おむつ替えのときに、両足を優しく開いて股関節の動きを確認してみましょう。片方だけ開きにくい場合には、無理のない範囲で少しずつ動かしてあげることで、可動域が広がっていきます。

具体的には、赤ちゃんを仰向けに寝かせて、膝を曲げた状態で足をゆっくりと外側に開いていきます。このとき、痛がったり嫌がったりする場合には無理をせず、少しずつ慣らしていくことが大切です。毎日のおむつ替えのたびに少しずつ行うことで、徐々に柔軟性が増してきます。

当院でできる専門的なアプローチ

荏原整体院・接骨院では、赤ちゃんの体の状態を丁寧に検査し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。27年以上の臨床経験を持つ国家資格保有者が、赤ちゃんの繊細な体に配慮しながら、安全で効果的な施術を提供しています。

まず初回の検査では、姿勢の分析、関節の可動域チェック、筋肉の緊張状態の確認を行います。向き癖の有無、寝返りの左右差、頭の向き癖だけでなく、背骨の並び、骨盤の位置、股関節の開き具合まで細かく観察します。この検査結果をもとに、なぜ片側だけを使ってしまうのか、その根本的な原因を特定していきます。

赤ちゃんに優しい施術方法

当院の施術は、赤ちゃんの体に負担をかけない優しいアプローチが特徴です。強い力を加えることはせず、ソフトなタッチで関節の動きを整え、筋肉の緊張を緩和していきます。多くの赤ちゃんは施術中に眠ってしまうほど、リラックスした状態で受けていただけます。

具体的には、向き癖によって緊張している首や背中の筋肉を優しく緩め、硬くなっている股関節の可動域を広げる施術を行います。また、骨盤の位置を整えることで、左右の足の使い方が均等になるようサポートします。寝返りの左右差がある場合には、苦手な方向への動きをスムーズにするための調整も行います。施術は赤ちゃんの機嫌や体調に合わせて進めますので、無理なく受けていただけます。

ママさんへのアドバイスとサポート

当院では施術だけでなく、ご家庭でのケア方法についても詳しくお伝えしています。日常生活での抱き方、寝かせ方、遊び方、寝返りの練習方法など、赤ちゃんの体の左右差を改善するための具体的なアドバイスを提供します。また、ママさん自身の産後の体のケアも同時に行うことができますので、親子で通院される方も多くいらっしゃいます。

産後のママさんは、慣れない育児で体に大きな負担がかかっています。赤ちゃんの抱っこや授乳で腰痛や肩こりに悩まされている方も少なくありません。当院では、赤ちゃんの施術と合わせてママさんの産後骨盤矯正や腰痛治療も行っていますので、親子で健康な体を取り戻すことができます。

将来への影響と早期対処の重要性

赤ちゃんの時期の体の使い方は、その後の発達に大きく影響します。ハイハイは歩行の準備段階として非常に重要な動作であり、この時期に左右対称な体の使い方を身につけることが理想的です。片側だけを使う状態が長く続くと、筋力の左右差が大きくなり、歩き始めた後の姿勢や歩き方にも影響が出る可能性があります。

しかし、繰り返しになりますが、成長過程での適切なケアによって改善は十分に可能です。早期に対処することで、体の左右差が固定化される前に改善することができます。生後7ヶ月から11ヶ月の時期は、まだ体が柔軟で変化しやすい時期ですから、この段階でケアを始めることが最も効果的なのです。歩き始めてから気づくよりも、ハイハイの段階で対処する方が、改善までの期間も短く済みます。

当院に来院された赤ちゃんの多くは、数回の施術と家庭でのケアによって、徐々に両手両足を使ってハイハイできるようになっています。中には、施術を受けたその日から動きに変化が見られるケースもあります。大切なのは、早めに専門家に相談し、適切なアプローチを始めることです。

最後に

赤ちゃんのハイハイで片手片足だけを使う原因は、向き癖による体の左右差、寝返りの得意不得意、筋力の偏り、股関節や骨盤の可動域制限など様々です。向き癖のある赤ちゃんの多くが寝返りの左右差を持ち、その身体の使い方の偏りがハイハイにも影響を及ぼします。しかし、安心してください。多くの場合は発達の個性の範囲内であり、成長過程での適切なケアによって改善されていきます。

家庭でのケアと専門家による適切な施術を組み合わせることで、赤ちゃんの体の左右差を改善し、バランスの取れた発達をサポートすることができます。当院では、赤ちゃん一人ひとりの状態を丁寧に検査し、その子に最適な施術を提供しています。「うちの子は大丈夫だろうか」「このまま様子を見ていていいのか」と不安を感じている方は、一人で悩まずにぜひご相談ください。

開院27年、50,000件を超える施術実績をもとに、あなたの大切な赤ちゃんの健やかな成長を全力でサポートいたします。赤ちゃんの発達について気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。早めの対処が、お子さんの将来の健康な体づくりにつながります。


院長:別所

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