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うんちが2日間も出てない…。赤ちゃんの便秘はなぜ起こる?原因と安心ケア

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こんにちは、荏原整体院・接骨院の別所です。小さなお子さんのうんちが数日出ないだけで「これって大丈夫なのかな」と心配になりますよね。特に初めての育児だと、周りに聞きづらくてスマホで調べてここにたどり着いた方も多いと思います。今回は、そんな不安を少しでも軽くしてもらえるように、赤ちゃんのおなかのトラブルについて、当院の視点からじっくりお話ししていきます。

「母乳なのにどうして出ないんだろう」「ミルクに変えてから固くなった気がする」「機嫌は悪くないけど、このまま様子を見ていいのかな」と悩んでいるママやパパに向けて、少し専門的な話も交えつつ、できるだけわかりやすくお伝えしていきますね。

院長:別所

赤ちゃんのおなかのことは、大人とは違うポイントがたくさんあります。不安な気持ちを少しでも減らしてもらえるように、臨床経験で感じていることも交えながらお話しします

目次

赤ちゃんの排便は「大人と違う」が基本です

まず最初にお伝えしたいのは、赤ちゃんのおなかはまだ発達の途中で、大人と同じ基準で考えないほうが良いということです。同じ「出ていない」状態でも、月齢やミルクか母乳か、離乳食が始まっているかどうかで意味合いがまったく変わってきます。

例えば、生後間もない頃は一日に何度も柔らかいうんちが出ていたのに、急に回数が減って数日に一回になってくることがあります。これだけ聞くと心配になりますが、赤ちゃんの腸の動きやミルクの消化の仕方が変わるタイミングでよく見られるパターンでもあります。まずは「本当に便秘なのか」「成長の過程での変化なのか」をしっかり整理していきましょう。

便の回数だけで「便秘」と決めつけないことが大切です

赤ちゃんのうんちの回数は、本当に個人差が大きいです。毎日数回出る子もいれば、数日に一度でも元気であれば問題ない子もいます。便秘かどうかを見るときには、回数だけではなく、うんちの硬さ、おなかの張り具合、機嫌、授乳量などを一緒に見ていく必要があります。

特に母乳の赤ちゃんの場合、数日出ていなくても、出てきた便がやわらかくて機嫌も良いのであれば、医学的にはあまり心配のいらないケースも多いです。逆に、固くてコロコロした便が出ていて、おしりが切れてしまうような状態は、回数に関わらずケアが必要になります。同じ「出ていない」や「出にくい」でも、背景にある原因はさまざまなのです。

赤ちゃんのおなかがつまってしまう主な理由

ここからは、臨床の現場でよく見かける「なぜうまく出せなくなるのか」というポイントを、できるだけイメージしやすい形でお話ししていきます。少し専門的な表現も出てきますが、その都度かみくだいて説明しますので安心してください。

腸の動きといきむ力がまだ未熟だから

一番大きな理由は、赤ちゃんの腸そのものと、うんちを押し出す筋肉や神経がまだ十分に発達していないことです。腸のぜん動運動が安定していなかったり、おなかに力を入れる方法がうまくわからなかったりすることで、便が腸の中にとどまりやすくなってしまいます。

便が腸に長く滞在すると、水分がどんどん吸収されていき、結果として硬いうんちになります。赤ちゃんにとっては、その硬くなった便を出すのがつらくて、無意識のうちにきばるのを嫌がるようになり、さらに出しづらくなるという悪循環に入ってしまうこともあります。

母乳かミルクかで便の状態が変わります

授乳の方法によっても、おなかの状態はかなり変わってきます。一般的に、母乳は消化が良く、便もやわらかくなりやすいと言われています。一方で、粉ミルクは栄養が安定している反面、消化に少し時間がかかる分、便が硬めになる赤ちゃんも珍しくありません。

もちろん、粉ミルクだから必ずつまるというわけではありませんが、調乳の濃さや飲む量、ミルクの種類などによって、おなかへの負担が変わることも事実です。ミルクに切り替えたタイミングや、母乳との混合に変えた時期を境に、うんちの回数や硬さがどう変わったかを一緒に振り返ってみると、原因のヒントが見えてくることがあります。

離乳食が始まる時期は特に要注意です

生後5〜6ヶ月頃から少しずつ始まる離乳食のタイミングでは、今まで液体中心だった食事が一気に変化します。ここで便の状態が変わりやすく、つまったり、逆にゆるくなったりと、おなかのトラブルが出やすい時期でもあります。

特に、急に固めの食感のものが増えたり、水分量が足りなかったりすると、腸の中で便が硬くなりやすくなります。ごはんやパンなどの炭水化物が多くて、野菜や水分が少ないメニューが続いていると、自然と出づらくなっていきます。離乳食の内容を少し見直すだけで、スムーズに出るようになるケースも多いので、焦らず整えていくことが大切です。

生活リズムや姿勢も意外と影響します

あまり知られていませんが、赤ちゃんの生活リズムや姿勢のクセも、おなかの調子に関係してきます。昼夜逆転気味で睡眠が細切れだったり、授乳のリズムが不規則だったりすると、自律神経のバランスが乱れて腸の動きが整いにくくなることがあります。

また、いつも同じ向きで寝ていたり、抱っこの仕方に偏りがあったりすると、背骨や骨盤まわりの動きが硬くなり、結果としておなかの緊張が抜けにくくなる場合もあります。私たちの現場でも、向きぐせや頭の形のご相談と一緒に、おなかのハリや排便のしづらさが改善していくケースを何度も見てきました。

自宅でできるケアと「やりすぎ注意」のポイント

ここまで読んで「うちの子も当てはまるかも」と感じた方は、まずご自宅で試せるケアから始めてみると良いと思います。ただし、強く押しすぎたり、頻度が多すぎたりすると、逆におなかに負担をかけてしまうこともあるため、やさしく・様子を見ながら行うことがとても大切です。

おなかのマッサージで腸の動きをサポート

赤ちゃんのおへその周りを、時計回りになでるようにさするおなかのマッサージは、ご家庭でも取り入れやすい方法です。大人の手のひら全体を使って、軽くおなかを包み込むようにして行います。力を入れるのではなく、皮膚をそっと動かすイメージを持ってもらうと良いと思います。

マッサージの前に、手をしっかり温めておいてあげると、より安心感につながります。お風呂あがりなど、赤ちゃんがリラックスしているタイミングに、遊びの一つとして取り入れてあげてください。嫌がる様子があったり、いつもと違う泣き方をする時は、その日は無理をせずに中止しましょう。

足の運動や体勢の工夫も効果的です

仰向けに寝かせた赤ちゃんの両足を持って、自転車をこぐようにゆっくり動かしてあげる運動も、腸の動きを助けてくれることがあります。股関節を優しく曲げ伸ばしすることで、おなかの中のガスが抜けやすくなり、結果的にスムーズな排便につながることも少なくありません。

また、抱っこの姿勢を変えてあげることも一つの方法です。横抱きだけでなく、縦抱きやうつ伏せ抱きなど、いろいろな向きを試しながら、おなかがやわらかくなる姿勢を探してみると良いでしょう。日常の中でできる小さな工夫の積み重ねが、赤ちゃんのおなかにとって心地よい環境づくりにつながっていきます。

綿棒を使った刺激は慎重に行いましょう

よく耳にするのが、綿棒で肛門を軽く刺激して排便を促す方法です。確かに、うまくいけば便が出やすくなることもありますが、毎回のように頼ってしまうと、自力で出す力が育ちにくくなるリスクもあります。やり方によっては粘膜を傷つけてしまうこともあるため、頻度や方法には注意が必要です。

もし綿棒での刺激を試す場合は、小児科や助産師さんなどからやり方の説明を受けてからにしていただくと安心です。当院でも、赤ちゃんのおしりや骨盤まわりの状態を確認しながら、ママやパパにあったアドバイスをお伝えするようにしています。

病院に相談したほうが良いサインとは

「どこまでが様子を見ていい範囲で、どこからが受診の目安なのか」が一番わかりづらいところだと思います。ここでは一般的に気をつけておきたいポイントを整理しますが、少しでも迷ったときは、遠慮なく医療機関に相談していただくのが安心です。

受診を考えたい状況の目安

例えば、数日以上出ていないだけでなく、おなかがパンパンに張っている、触るととても嫌がる、嘔吐を繰り返している、といった状態は注意が必要です。また、出てきたうんちに血が混じっている、毎回のように激しく泣いて力を込めてもなかなか出ない、という場合も、一度小児科でチェックしてもらった方が安心です。

生後間もない赤ちゃんで、急に授乳量が減って元気がない、黄緑色っぽい嘔吐がある、おなかの形がいつもと明らかに違うといった時は、迷わず医療機関に連絡してください。便秘と似たように見えても、腸の病気などが隠れていることもあるため、判断に迷うケースは自己判断を避けたほうが安全です。

整体や接骨院でできること・できないこと

ここで、私たちのような整体・接骨院でお手伝いできる範囲についてもお話しておきます。私たちの役割は、あくまで医療機関での診断や治療を踏まえたうえで、赤ちゃんの背骨や骨盤まわりの動き、自律神経のバランスを整えることで、おなかにかかる負担を軽くしていくことだと考えています。

強い痛みや嘔吐、急激な状態の変化があるときは、まず小児科などの医療機関での診察を最優先してくださいそのうえで、「おなかのハリが取れにくい」「向きぐせや体の硬さも気になる」「薬だけに頼らず体の状態から整えたい」といったご希望があれば、当院のような治療院がお役に立てる場面も多くあります。

荏原整体院・接骨院での赤ちゃんへのアプローチ

当院は、大田区で27年間、赤ちゃんからご年配の方まで幅広い年代の方のお身体をみてきました。赤ちゃんの頭の形や向きぐせ、産後のお母さんの骨盤のケアなどと合わせて、おなかのトラブルでご相談いただくことも少なくありません。

丁寧な検査で全身の状態を確認します

赤ちゃんの不調は、おなかだけを見ていても原因がわからないことが多いです。そのため、背骨のカーブや首の動き、骨盤まわりの柔らかさ、向きぐせ、抱っこの姿勢などを総合的にチェックしていきます。そのうえで、どこに負担がかかっているのか、どのような刺激であれば赤ちゃんがリラックスできるのかを見極めていきます。

もちろん、痛みを伴うような強い刺激は一切行いません。赤ちゃんの状態や表情を確認しながら、その子にとって心地よい範囲でアプローチしていきます。ご家族の方にも、実際の触れ方や抱き方を体験していただきながら、一緒に進めていくイメージです。

お母さんの体の状態も一緒に整えていきます

赤ちゃんのおなかのトラブルを考えるうえで、忘れてはいけないのがお母さんの体調です。授乳や抱っこで肩や腰に強い負担がかかっていると、どうしても姿勢が固定されがちになり、それが赤ちゃんの抱き方や寝かせ方にも影響してきます。

当院では、産後の骨盤ケアや腰痛・首肩の不調も含めて、お母さんの体づくりを同時にサポートしていくことを大切にしています。お母さんの体が少し楽になるだけで、赤ちゃんとの触れ合い方にも余裕が生まれ、おなかのトラブルに対する不安もしだいに落ち着いていくことが多いです。赤ちゃんとお母さんは一つのチームという意識で、お二人まとめてケアしていくイメージを持っていただければと思います。

赤ちゃんのおなかに悩んだときに大切にしてほしいこと

ここまで、赤ちゃんの便が出にくくなる理由や、自宅でのケア、医療機関への受診の目安、私たち治療院でできるサポートについてお話してきました。「うちの子も同じかもしれない」と感じるところはありましたか。

一番お伝えしたいのは、「一人で抱え込まないでほしい」ということです。真面目で頑張り屋のお母さんほど、自分を責めてしまったり、ネットの情報を見すぎて余計に不安になってしまったりしがちです。でも、赤ちゃんのおなかの悩みは、とても多くのご家庭で経験していることですし、適切に対応していけば改善していくケースもたくさんあります。

荏原整体院・接骨院では、赤ちゃんや産後のお母さんのお悩みをじっくり伺いながら、お一人おひとりの状況に合わせたアドバイスや施術を行っています。少しでも「相談してみようかな」と感じたら、いつでもご連絡ください。あなたと赤ちゃんが、少しでも安心して笑顔で過ごせるように、私たちが全力でサポートいたします。


院長:別所

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