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赤ちゃんの向き癖の原因は?知っておきたい理由と対処法

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こんにちは。大田区の荏原整体院・接骨院、院長の別所です。赤ちゃんがいつも同じ方向ばかりを向いて寝ている姿を見て、「これって大丈夫なの?」と不安になっていませんか。夜中に何度向きを変えてあげても、気づいたらまた同じ方向を向いている。そんな赤ちゃんの様子に心配を感じているお母さんは少なくありません。

初めての育児では分からないことばかりで、小さなことでも気になってしまいますよね。特に赤ちゃんの向き癖は生後数ヶ月の赤ちゃんによく見られる現象ですが、その原因を正しく理解しておくことはとても大切です。向き癖が続くと後頭部が平らになったり、頭の形に左右差が出てきたりすることもあり、将来への影響も気になるところです。

院長:別所

当院には大田区だけでなく遠方からも多くの親御さんが赤ちゃんの向き癖のご相談に来られています。原因を知ることで適切な対応ができるようになりますので、一緒に見ていきましょう

目次

赤ちゃんが同じ方向を向いてしまう理由

赤ちゃんがいつも同じ方向を向いてしまうのには、いくつかの明確な理由があります。生まれたばかりの赤ちゃんは首の筋肉がまだ十分に発達しておらず、自分で自由に頭を動かすことができません。そのため、一度楽な姿勢を見つけるとその向きを好むようになり、結果として向き癖がついてしまうのです。

また、向き癖が一度定着してしまうと、後頭部の同じ部分ばかりに圧力がかかり続けることで頭の形がゆがみ、ますますその方向が寝やすくなるという悪循環に陥ります。赤ちゃんにとっては単に「寝やすい方向」を選んでいるだけなのですが、親御さんから見ると心配になるのは当然のことです。

実は赤ちゃんの半数以上に向き癖が見られるとされており、決して珍しい現象ではありません。ただし、原因によっては早期の対応が必要なケースもあるため、なぜ向き癖が起こるのかをしっかりと理解しておくことが重要になります。

向き癖が起こる主な原因

開院以来、当院には赤ちゃんの向き癖でお困りの親御さんが数多く来院されています。これまでの施術経験から断言できるのは、赤ちゃんの向き癖の原因はひとつではなく、複数の要因が複雑に絡み合って引き起こされるということです。

お子さんによって原因は異なりますし、複数の原因が同時に存在していることも珍しくありません。ここでは向き癖を引き起こす主な原因について、分かりやすく解説していきます。

子宮内環境と出産時の影響

赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいる間の環境は、向き癖に大きく影響します。子宮内で長時間同じ姿勢を取っていた場合や、逆子であった場合には胎児の首に強い負荷がかかりやすく、生まれてから向き癖になりやすい傾向があります。

出産時の影響も見逃せません。吸引分娩や鉗子分娩などの医療介入があった場合、赤ちゃんの頭部や首に負担がかかることで、特定の方向を向きやすくなることがあります。これらは出産という大仕事を終えた赤ちゃんの体に残った、いわば「クセ」のようなものと考えると分かりやすいでしょう。

仰向け寝による持続的な圧力

窒息を防ぐために赤ちゃんは仰向けで寝かせることが推奨されていますが、これが向き癖の原因になることもあります。後頭部の同じ面ばかりが布団やマットレスに接することで圧力がかかり続け、頭のかたちが徐々にゆがんでいきます。

一度頭の形がゆがんでしまうと、赤ちゃんはますますゆがんだ側を下にして寝たがるようになり、向き癖が定着してしまうのです。生後3ヶ月頃までの赤ちゃんの頭蓋骨はとても柔らかく変形しやすいため、この時期の寝姿勢は特に注意が必要になります。

筋性斜頸の可能性

向き癖の原因として見逃してはいけないのが筋性斜頸です。首の側面にある胸鎖乳突筋という筋肉の片方だけが硬くなり、首を動かしにくい状態が筋性斜頸になります。筋肉が硬い方にばかり頭を傾けるため、明らかな向き癖がつきやすくなります。

筋性斜頸は約90%のケースで1歳までに自然治癒が望めるとされていますが、早期に発見して適切なケアを行うことで、より短期間での改善が期待できます。首に硬いしこりが触れる、反対側を向かせようとすると激しく泣いて嫌がるといった症状がある場合は、筋性斜頸の可能性を考える必要があります。

環境要因による影響

日常生活の中での環境も向き癖の原因となります。日本人の母親は右利きが多く、左腕で赤ちゃんを抱っこすることが多い傾向にあります。そのため母親の左側に寝かせることが多くなり、赤ちゃんは自然と右を向きやすくなるのです。

また、いつも同じ方向からテレビや照明の光が来る、窓からの日差しが決まった方向から入るといった環境も、赤ちゃんが特定の方向を向く習慣につながります。体幹の神経や筋緊張の未熟性も関連していると推測されており、赤ちゃんの体全体のバランスが向き癖に影響していることも分かってきています。

見逃してはいけない向き癖のサイン

多くの向き癖は成長とともに自然に改善していきますが、中には早期の対応が必要なケースもあります。後頭部の片側だけが明らかに平らになっている、耳の位置が左右で明らかにずれている、反対側を向かせようとすると激しく泣いて抵抗する、首に硬いしこりが触れるといったサインがある場合は注意が必要です。

また、生後3ヶ月を過ぎても向き癖が全く改善しない場合や、頭の形のゆがみが日に日に目立ってきている場合も、専門家に相談することをお勧めします。早期に原因を特定して適切な対応を始めることが、最短での改善への近道となります。

向き癖を放置するリスク

向き癖を放置すると頭の形の変形が固定化し、成長しても自然に改善されなくなる可能性があります。頭蓋骨が柔らかい生後6ヶ月頃までが改善にもっとも適した時期とされており、この時期を過ぎると改善が困難になってしまいます。

重度の場合には、目や耳の位置のずれ、顔面の非対称、将来的な歯並びの悪化や顎関節症のリスクが高まります。さらに深刻なケースでは、運動発達や神経発達の遅れが報告されており、寝返りが片側にしか打てない、ズリバイやハイハイで左右非対称な動きになる、体幹のバランスが崩れ姿勢保持が不安定になるといった発達の遅れが見られることもあるのです。

赤ちゃんの向き癖でお困りなら、一人で悩まずにお早めにご相談ください。開院以来27年、大田区で多くの赤ちゃんの向き癖を改善してきた当院が、お子さまの健やかな成長をサポートいたします。検査から施術まで、国家資格を持つ経験豊富なスタッフが責任を持って担当しますので、どうぞ安心してお越しください。


院長:別所

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