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赤ちゃんの発達が気になる…。首すわりや寝返りが遅いのはいつまで?

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「もうすぐ4ヶ月なのに、首がまだぐらぐらする…」そんな不安を抱えながら検索されているお母さん、まずは深呼吸してみてください。生後3〜4ヶ月ごろに首がすわり、5〜6ヶ月ごろに寝返りができるようになるのが一般的な目安とされていますが、赤ちゃんの発達の遅れは、原因がわかれば対処できることも多いのです。

当院には「首のすわりが遅い」「寝返りをしない」といったお悩みで赤ちゃんを連れてご来院されるお母さんが増えています。今回は、なぜそのような発達の遅れが起こるのか、その具体的な原因と、接骨院・整体でできるサポートについてお伝えします。お子さんのことで一人で悩んでいるお母さんに、ぜひ読んでいただきたい内容です。

院長:別所

「首がすわらない」「寝返りをしない」と心配そうにご来院されるお母さんをたくさん診てきました。一人で悩まず、まずお子さんの状態を一緒に確認させていただきたいと思っています。

目次

首すわり・寝返り、発達の目安はいつごろ?

赤ちゃんの運動発達には、一定の順番と流れがあります。頭や体幹など身体の中心部から力がつき始め、手足という末端に向かって発達が進んでいくのが基本的なパターンです。そのため、首がすわることが、その後のすべての発達の土台になると言っても過言ではありません。

首すわりの目安は生後3〜4ヶ月ごろ。うつぶせにしたときに頭を自力で持ち上げられる、引き起こしたときに頭がついてくるようになる状態が「首がすわった」サインです。

寝返りの目安は生後5〜6ヶ月ごろが一般的です。ただし、この時期を少し過ぎても寝返りができない赤ちゃんも珍しくありません。月齢だけでなく、身体の動き全体の傾向や変化を見ていくことが大切です。

首すわりや寝返りが遅くなる、主な原因

発達が遅いと気づいたとき、真っ先に「何か病気や障害があるのでは」と心配になるお母さんはとても多いです。でも実際には、赤ちゃんの身体の状態や生活環境が影響しているケースが多く、適切なケアによって改善していくことも少なくありません。どんな原因が考えられるのか、当院でよく見られるパターンをひとつずつお伝えします。

体の緊張が弱い「低緊張」タイプ

筋肉の緊張が全体的に低い状態を「低緊張(筋緊張低下)」と言います。抱き上げたときにぐにゃぐにゃとしていて力が感じられない、抱っこしにくいという赤ちゃんに多く見られます。

筋緊張が低いと頭を支える首の筋肉や体幹の力が育ちにくく、首すわりや寝返りが遅れやすくなります。低緊張そのものは病名ではなく、さまざまな要因から生じる「身体の状態」を指しており、適切な刺激やアプローチによって改善していくことがあります。

頸椎や骨盤まわりのバランスの乱れ

出産時の圧力や日常の姿勢の偏りが原因で、頸椎(首の骨)や骨盤まわりの関節のバランスが崩れていることがあります。これは目に見えないため、見落とされやすいポイントです。

関節の動きに制限があると、赤ちゃんは動こうとしても動きにくい状態になってしまいます。首や背骨の機能的なバランスを整えることが、発達を促すうえでの重要な第一歩になることが多いです。

うつぶせ練習(タミータイム)の絶対的な不足

首と体幹の筋力を育てるために、目が届いている時間のうつぶせ練習(タミータイム)はとても重要です。ところが、就寝時のうつぶせ寝がリスクとされているため、起きている時間もうつぶせにするのをためらうお母さんが多いのが現状です。

起きていて目が届いている時間に限って、1日合計10〜15分を目標にうつぶせで過ごす時間を作ることが、首すわりや寝返りの発達に大きく貢献します。最初は嫌がっても、少しずつ慣らしていけば大丈夫です。

頭が大きい・体重が多い体格的な影響

赤ちゃんの頭は体全体に比べてとても大きく、その重さに対して首の筋力がまだ追いついていないというケースもよくあります。特に体重が増えているしっかりした体格の赤ちゃんに多く見られます。

これは発達が遅れているというよりも、筋力が体重に追いつくまでの「時間差」であることがほとんどです。焦らずお子さんのペースを見守ることも、ときには大切な対応になります。

まれに神経・筋肉の疾患が関係する場合

ごくまれに、神経系や筋肉の疾患が関係していることもあります。脳性麻痺や染色体異常、筋ジストロフィーなどはできるだけ早い段階での医療的な介入が必要です。

生後5ヶ月を過ぎても首がまったく安定しない、全身にぐったり感が強い、左右どちらかだけに明らかな偏りがあるなどの場合は、小児科や小児神経科への受診を検討してください。早期に専門家に診てもらうことが、その後の発達にとっても大切です。

発達障害との関係、正しく理解するために

首すわりや寝返りの遅れが気になると、ASD(自閉スペクトラム症)やADHDとの関係を心配されるお母さんも増えています。この点については、正確な情報を知っておくことがとても大切です。結論からお伝えすると、運動発達の遅れだけで発達障害を判断することはできません。発達障害の診断は、複数の専門的な評価を組み合わせて行われるものです。

一方で、首すわりや寝返りの遅れが続いている場合、早めに小児科や発達支援の専門機関に相談することで、必要なサポートにつながりやすくなる面もあります。「大げさかな」と思わずに、気になることは早めに確認するのがベストです。

「様子を見ましょう」と言われてモヤモヤしているお母さんの気持ちも、とてもよくわかります。身体の状態から見た視点でお子さんの状況をお伝えすることも当院では可能ですので、まずは気軽にご相談ください。

病院や専門家に相談すべきタイミング

「いつ病院に行けばいいの?」という疑問を持つお母さんはとても多いです。適切なタイミングで専門家に診てもらうことが、早期対応につながります。以下のポイントに当てはまる場合は、早めに相談することをおすすめしています。

  • 生後5ヶ月を過ぎても首がまったく安定しない
  • 全身がぐにゃぐにゃとしていて力が感じられない
  • 左右どちらかに首が向いたままで、反対側に向けにくい
  • 生後7〜8ヶ月を過ぎても寝返りの気配がまったくない
  • 4ヶ月健診・6〜7ヶ月健診で「もう少し様子を見ましょう」と言われた

健診で「様子を見ましょう」と言われた場合でも、不安なまま何もしないでいる必要はありません。接骨院では関節や筋肉の状態を実際に手で確認しながら、医療機関とは別の視点でお子さんをサポートすることができます。

自宅でできる発達サポートのヒント

接骨院や病院でのケアと並行して、自宅でも日常的に発達をサポートできる工夫を取り入れることで、改善のスピードがぐっと上がることがあります。特別な道具は何も必要ありません。毎日の育児のなかに、少し意識を加えるだけで十分です。

うつぶせ練習を日課にする

目が届いている時間に限定して、1日合計10〜15分を目安にうつぶせで過ごす時間を作ってみましょう。嫌がる赤ちゃんには、最初は1〜2分の短い時間から始めて少しずつ慣らしていけば大丈夫です。

うつぶせの姿勢は、首の筋力だけでなく肩・腕・体幹全体の筋肉を育てます。これが寝返りへ、そしてその先のお座りやハイハイへとつながっていく大切な土台になります。

左右対称に刺激を与えることを意識する

いつも同じ方向に寝かせていたり、授乳の向きが片側に偏っていたりすると、首の向く方向に左右差が出やすくなります。授乳の向きを交互にする、声をかける位置を意識して変えるといった日常のちょっとした工夫が積み重なって、大きな違いを生みます。

抱っこや日常動作で「自発的な動き」を引き出す

縦抱きのときに頭を必要以上に支えすぎず、赤ちゃん自身が頭を持ち上げようとするタイミングを少し待ってみる。そうした小さな関わり方の積み重ねが、赤ちゃんの筋力と発達を自然に促していきます。

荏原整体院・接骨院でできるサポート

当院では、赤ちゃんの運動発達のお悩みにも対応しています。乳児へのアプローチは成人とはまったく異なり、やさしい触れ方と丁寧な観察を通じてケアを進めていきます。お子さんのそばにいていただきながら施術を受けられますので、初めてのお母さんも安心してお越しください。

初回は問診と検査からスタートします。首の動きや左右差、体幹の緊張状態、関節の可動域などを丁寧に確認しながら、何が発達の遅れにつながっているかの原因を探っていきます。検査結果はお母さんに模型や図解を使ってわかりやすくご説明します。「今どんな状態にあるのか」「どんなケアが必要か」を一緒に確認しながら進めますので、納得いただいたうえで施術を受けていただくことができます。

大田区で開院して27年。多くの赤ちゃんとお母さんを診てきた経験と、検査を徹底する当院の方針があるからこそ、症状の根本にある原因を特定し、適切なサポートにつなげることができます。「様子を見ましょうと言われたけどどうしても心配」「発達の遅れが本当に個人差なのかはっきり知りたい」と感じているお母さん、どうか一人で抱え込まないでください。小さな不安でも、いつでもお気軽にご相談ください。一緒に考え、一緒に取り組んでいきましょう。


院長:別所

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