
院長:別所お気軽にご相談ください!
こんにちは。大田区蒲田の荏原整体院・接骨院です。出産という大仕事を終えたママたちから「くしゃみをするたびに尿が漏れてしまって外出が不安です」「これっていつまで続くんでしょうか」というご相談を本当にたくさんいただきます。赤ちゃんのお世話で忙しい毎日の中、こうした悩みを抱えながら過ごすのは本当につらいですよね。


実は産後の尿漏れは決して珍しい症状ではなく、多くのママが経験している身体のサインなんです。当院でも産後のママたちから尿漏れについてのご相談を数多く受けており、その原因と改善方法について深く研究を重ねてきました。今日は産後に尿漏れが起きてしまう理由と、その背景にあるメカニズムについて詳しくお話ししていきますね。


産後の尿漏れで悩んでいるのはあなただけではありません。一緒に原因を理解して、前向きに改善していきましょう!
産後の尿漏れには複数の要因が関係していることをご存知でしょうか。妊娠から出産にかけて、女性の身体には想像以上に大きな変化が起こっています。当院の臨床データと25年以上の施術経験から断言できるのは、産後の尿漏れの原因はひとつだけではなく、複雑に絡み合った様々な要因が関与しているということです。
まず最も大きな原因として挙げられるのが、骨盤底筋群という筋肉の機能低下です。骨盤底筋群とは骨盤の底にある筋肉で、ハンモックのように膀胱や子宮、直腸などの臓器を下から支えている重要な役割を担っています。妊娠中は大きくなった子宮の重みによって、この骨盤底筋群が常に引き伸ばされた状態になっているんです。さらに出産時には赤ちゃんが産道を通過する際に骨盤底筋群が大きく伸展し、場合によっては損傷を受けることもあります。
この骨盤底筋群の機能が低下すると、膀胱や尿道を適切に支える力が弱くなってしまいます。そのため、くしゃみや咳などでお腹に力が入った瞬間に、尿道をしっかり締めることができず尿漏れが起こってしまうのです。統計によると産後1ヶ月時点で約27%の女性が尿漏れを経験しており、そのうち約45%の方が産後3ヶ月経っても症状が続いているというデータもあります。
次に見逃せないのがホルモンの影響です。妊娠中に分泌されるリラキシンやプロゲステロンといったホルモンは、出産に向けて骨盤の靭帯や関節を緩める働きをします。これは赤ちゃんが産道を通りやすくするための大切な身体の準備なのですが、出産後もこのホルモンの影響が続くことで骨盤底の支持機能が低下した状態が続いてしまうんです。
靭帯が緩んだ状態では骨盤全体の安定性が失われ、骨盤底筋群だけでなく膀胱や尿道の位置関係も変化してしまいます。この変化が尿漏れを引き起こす大きな要因となっているケースも非常に多いです。特に経腟分娩では約30%、帝王切開でも約12%の方に症状が見られるというデータがあり、分娩方法に関わらず多くのママが尿漏れを経験していることがわかります。
出産時には赤ちゃんの頭部が産道を通過する際に、膀胱周囲の神経が圧迫されたり損傷を受けたりすることがあります。この神経の損傷により、膀胱のコントロール機能に一時的な異常が生じることがあるんです。尿意を感じるタイミングや排尿のコントロールが正常に働かなくなると、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまう状態になってしまいます。
長時間の分娩や吸引分娩、会陰切開などの医療介入があった場合には、神経へのダメージのリスクも高まります。また初回分娩年齢が31歳以上の方や経産婦の方、巨大児を出産された方などは特に注意が必要です。当院に来院される産後のママたちの中にも、こうした要因が複数重なって尿漏れの症状が長引いているケースが多く見られます。
産後の骨盤は出産によって開いたり歪んだりしており、その位置関係が大きく変化しています。恥骨結合という骨盤の前側にある関節が開いたり、仙腸関節という骨盤の後ろ側にある関節の動きが悪くなったりすることで、骨盤全体のバランスが崩れてしまうんです。
骨盤が歪んだ状態では骨盤内にある膀胱や尿道の位置も不安定になり、本来あるべき正常な位置からずれてしまいます。すると膀胱や尿道の正常な機能が阻害され、尿漏れの症状がさらに悪化してしまうことも少なくありません。骨盤の歪みは骨盤底筋群の機能低下と相まって、尿漏れの症状を複雑化させる大きな要因となっているのです。


当院では産後の骨盤矯正と同時に尿漏れの改善に取り組むケースが多くあります。骨盤の位置を正しく整えることで骨盤底筋群が本来の働きを取り戻しやすくなり、結果として尿漏れの症状も改善していく方が本当に多いんです。骨盤の歪みが気になる方、産後のズボンが入らなくなった方などは、早めに専門家に相談されることをおすすめします。
産後の尿漏れを「そのうち治るだろう」と放置してしまうと、症状が慢性化して年齢とともに悪化する可能性があります。日常生活では外出を控えるようになったり、好きなスポーツや運動ができなくなったりと、生活の質が大きく低下してしまいます。
また精神的なストレスから育児に支障をきたしたり、パートナーとの関係性にも影響を与えたりする場合もあるんです。尿漏れによる不安感から自律神経の乱れが生じて、さらに症状が悪化するという悪循環に陥ってしまうケースも見られます。常に尿漏れパッドに頼る生活となると経済的な負担も増加しますし、将来的に手術が必要になったり高齢になってからより重篤な尿失禁に発展したりするリスクも高まります。
産後3ヶ月から4ヶ月程度で自然に改善する方も多いのですが、それ以上経っても症状が続く場合には適切な対処が必要です。当院では産後3ヶ月以上経っても尿漏れが続いている方、骨盤底筋体操を続けても改善しない方などのご相談を多く受けています。
産後の尿漏れへの対応として、骨盤底筋体操が広く推奨されています。骨盤底筋群を意識的に収縮・弛緩させる運動で、筋力の回復と機能改善を図るものです。ただし正しい筋肉を意識して収縮させることが難しく、間違った方法で行うと効果が得られないという課題があります。継続的な実施が必要で効果を実感するまでに数ヶ月かかる場合も多く、骨盤の歪みが根本原因の場合には体操だけでは限界があるんです。
また病院では膀胱の過活動を抑制する薬剤や尿道の締まりを良くする薬剤が処方されることもあります。しかし口の渇きや便秘などの副作用が現れることがあり、長期服用による身体への負担も懸念されます。薬の効果は一時的で服用を中止すると症状が再発する可能性が高いため、根本的な解決にはなりません。
電気刺激療法として骨盤底筋群に電気刺激を与えて筋収縮を促す方法もありますが、通院回数が多く時間的負担が大きいこと、効果に個人差があること、機器による刺激に不快感を覚える方もいることなどの課題があります。そして何より根本的な骨盤の問題は解決されないため、症状が繰り返されてしまうケースも少なくないのです。
大田区の荏原整体院・接骨院では、産後の尿漏れに対して徹底的な検査を行い、あなたの症状の根本原因を特定することから始めます。姿勢分析ソフトを使った骨盤の位置関係の確認、関節可動域検査、神経伝達検査など、3種類の検査で現在の状態を細かく把握していきます。
骨盤底筋群の機能低下だけでなく、骨盤の歪みや開き、仙腸関節の機能障害、股関節の可動域制限など、尿漏れの背景にある複数の要因を見逃さずに特定していきます。そして検査結果に基づいて、お一人おひとりに最適な施術計画をご提案させていただくんです。
施術では骨盤の位置を正しく整える骨盤矯正と、仙腸関節などの関節運動機能を改善する施術を中心に行います。骨盤が正しい位置に戻ることで骨盤底筋群が本来の働きを取り戻しやすくなり、同時に膀胱や尿道の位置も安定してきます。また必要に応じて骨盤底筋群や体幹深部筋の強化も図り、骨盤全体の安定性を向上させていきます。
産後の尿漏れは決して恥ずかしいことではありません。多くのママが経験している症状であり、適切な対処によって改善できる可能性は十分にあります。赤ちゃんとの大切な時間を、尿漏れの不安に邪魔されることなく過ごしていただきたいと心から願っています。
当院では国家資格を持つ柔道整復師が検査から施術まで一貫して担当し、症状の変化を見逃すことなく丁寧にサポートさせていただきます。産後1ヶ月から3ヶ月程度で改善を実感される方が多く、適切な施術とセルフケアの継続により完治する可能性も十分にあるんです。


くしゃみや咳を気にせず生活できるようになりたい、外出時の不安をなくしたい、子どもと公園で思い切り遊べるようになりたい、そんな願いを一緒に叶えていきましょう。産後の尿漏れは早期の対応が回復への近道です。症状が出始めたらすぐに対処することで、改善までの時間を大幅に短縮できます。一人で悩まず、どうぞお気軽に荏原整体院・接骨院にご相談ください。

