【産後の腰痛】出産後から悪化した腰痛と骨盤の開き

産後の腰痛と骨盤の開きがお悩みで来院された女性(20代/主婦)の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

患者は来院時、以下の症状を主に訴えていた。

来院に至るまでの経緯

妊娠中から腰の鈍痛を感じていたが、出産後さらに症状が悪化。赤ちゃんの抱っこや授乳時の負担が積み重なり、寝返りでさえ強い痛みを覚えるようになった。

日常生活や育児にも支障をきたすため、産後ケアを調べる中で当院の口コミを見て少しでも楽になりたいとLINE予約からご来院。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

全体的に骨盤が開いて後傾し、左右の高さにもわずかなズレが認められました。腹横筋や骨盤底筋を中心に筋力の低下もみられ、腰椎や骨盤の動きをかばう姿勢が強く出ていた。また、産後特有のホルモン変化に加えて、育児動作による筋バランスの乱れが腰痛悪化の原因と判断。

施術内容と経過

骨盤下部および仙腸関節のアプローチを中心に、全身のバランスを整える整体施術を行う。骨盤矯正だけでなく、腰部の筋緊張緩和、腹部や骨盤底筋への筋力回復トレーニングも組み合わせて実施。

また、日常生活での正しい姿勢の指導や、抱っこの仕方、寝る前にできる簡単なセルフケアストレッチも指導。

産後の腰痛は以下のように経過した。

※当院では診断や医療行為は行っておりません
※個人差があり効果を保証するものではありません

院長からのコメント

産後の腰痛や骨盤のトラブルは、ホルモンバランスや育児負担による複合的な要因で起こりやすい症状です。早期からご自身の身体と向き合い、適切な施術とセルフケアを継続することで、“痛みなく子育てを楽しめる身体”へと確実に変わっていきます。

今後もご本人の経過に合わせて定期的なメンテナンスと自宅エクササイズを指導し、快適な育児ライフが送れるようにサポートして参ります。

産後の腰痛でお悩みなら…

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