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【腰痛】中腰姿勢の影響で夕方になると痛みが強まり仰向けで寝ることも苦痛に…
腰痛がお悩みで来院された女性(30代/看護師)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
患者は来院時、以下の症状を主に訴えていた。
- 夕方に腰の痛みが増す
- 腰を反らす動作が辛い
- 仰向けで寝ることが苦痛
- 横向き丸まった姿勢をとる
- 徐々に痛みが増強し仕事に支障
来院に至るまでの経緯
異動後、業務内容が大きく変わり、患者のケアや介助で前傾姿勢や中腰になることが増えた。長時間の立ち仕事と姿勢の偏りによって、夕方には腰の痛みが増し、仰向けで寝ることが特に困難に感じられるようになる。マッサージや湿布で対応しても一時的な緩和のみで改善は見られず。
腰の痛みで熟睡できないことや、翌朝も腰に重だるさが残る日々が続き、不安やストレスが募った結果、腰痛を専門的に根本改善できる治療院をインターネットで検索。クチコミや症例報告を参考にLINEから予約し来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 前屈制限(30度未満で痛み増強)
- 腰椎の伸展制限
- 腰部から骨盤周囲筋肉の強い筋緊張
- 骨盤の前傾+
- 下肢の機能的脚長差(左+2cm)
- 腰椎、仙腸関節、股関節の可動域の低下
慢性的な前傾や中腰姿勢による骨格と骨盤の歪みが認められ、腰椎周囲の筋緊張と関節の動きの悪さにより、夕方の痛み増悪や仰向け寝の困難が生じていた。姿勢の癖と負担が積み重なり腰痛を悪化させていると判断した。
施術内容と経過
骨盤と腰椎のバランス調整を中心に、腰部・骨盤周囲の筋肉(特に腰方形筋・腸腰筋・大腿直筋など)の緊張緩和、関節可動域の改善、骨盤アラインメントを修正。家でもできる簡単な骨盤前後運動やストレッチを指導し、座り方や立ち方、寝姿勢、仕事中のクセなど生活習慣の改善点も提案した。

腰の痛みとは以下のように経過した。
- 初回~8回/週2回の通院
-
仕事中の疼痛の強さが軽減し可動域の改善も実感するも、夕方から夜にかけてと、就寝時の疼痛はある。起床時にも重だるさが残存。
- 9~12回/週1回の通院
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夕方の痛みが徐々に軽減し腰を反った際の疼痛と可動域制限が改善し始める。朝、起床時の重だるさも軽減する。
- 13~16回/2週間に1回の通院
-
仰向け寝が前より苦痛でなくなり熟睡できるようになる。仕事中や仕事後の痛みも大幅に減少し、腰が軽快に動かせて精神的にも楽になる。
- 17~回~/月に1回の通院
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腰の痛みを忘れて仕事や生活ができるようになる。職業上、腰への負担はあるため再発予防として月1回のメンテナンスに切り替える。
担当者からのコメント
慢性的な中腰や前傾姿勢による腰への負担から痛みや可動域制限が進行し、睡眠や仕事に影響していました。根本の原因にアプローチした施術により骨格や骨盤歪み、姿勢の癖を一つずつ調整。来院後は症状が大きく改善し、仕事や睡眠も快適になり不安なく生活できるようになりました。

慢性的な痛みも諦めないでください!
腰痛でお悩みなら…
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当院では、患者様の痛みの根本の原因を特定するために、初回は問診と検査を中心に進めていきます。
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