
院長:別所お気軽にご相談ください!

院長:別所お気軽にご相談ください!
こんにちは。荏原整体院・接骨院の院長、別所道記です。最近、赤ちゃんの頭の形についてご相談されるお母さんが本当に増えています。特に、ヘルメット治療という言葉を医師から聞いて不安になり、当院に足を運んでくださる方も多くいらっしゃいます。


「45万円もかけて本当に改善するのか」「うちの子は今から始めても間に合うのか」そんな疑問を持つのは当然のことです。今回は、赤ちゃんの頭の形に関するヘルメット治療の改善率について、整体師としての視点も交えながら徹底的に解説していきます。


赤ちゃんの頭の形で悩むお母さんは一人で抱え込まず、まずは正確な情報を知ることが大切です
ヘルメット治療を検討されているお母さんが最も気になるのは、やはり具体的な改善率だと思います。国内のヘルメット治療を提供している医療機関の臨床データを見てみると、実際にどの程度の改善が見込めるのかが数値として示されています。
まず知っておいていただきたいのは、改善率は治療開始時期と赤ちゃんの月齢によって大きく変わるということです。一般的に生後6ヶ月以下で治療を開始した場合、頭の形が「ほぼ目立たない」レベルまで改善する達成率は約67%から70%程度とされています。一方で、生後7ヶ月以降に治療を開始した場合は、同じレベルの達成率が約45%程度まで下がるというデータがあります。
また別の臨床データでは、斜頭症の症例357例のうち97%が1ランク以上の改善を示し、76%が2ランク以上の改善を達成したという報告もあります。この数字だけを見ると非常に高い改善率に感じますが、「1ランク改善」と「完全に正常な形」は異なるという点には注意が必要です。
ヘルメット治療の効果を測る際に使用される指標のひとつに、CVAI(頭蓋変形指数)というものがあります。これは頭の非対称性を数値化したもので、数値が大きいほど歪みが強いことを示します。
重症度が高い赤ちゃんほど改善幅が大きい傾向があり、最重症群ではCVAIが平均で9.1ポイント改善、中等症群では4.4ポイント改善するというデータが報告されています。つまり、元の状態が重症であるほど数値としての改善幅は大きくなるものの、完全に正常な頭の形に近づくかどうかは個人差があるということです。
治療を開始する月齢によって改善の見込みは以下のように変化します。
これは、赤ちゃんの頭蓋骨の成長速度と柔軟性が月齢とともに変化するためです。生後6ヶ月までは頭蓋骨が非常に柔らかく成長も早いため、短期間での形状変化が起こりやすいのです。
ヘルメット治療の費用は一般的に30万円から60万円程度、平均すると45万円前後が相場となっています。これは全額自費診療となるため、多くのご家庭にとって大きな決断になると思います。
費用対効果を考える上で重要なのは、治療のゴールをどこに設定するかです。完璧な左右対称を目指すのか、それとも日常生活で目立たない程度まで改善すれば良いのか、この考え方によって満足度は大きく変わってきます。
実際にヘルメット治療を受けた保護者の満足度調査では、90%から96%という高い満足度が報告されています。ただし、これは「完全に満足」という意味ではなく、「やって良かった」「改善を実感できた」という意味での満足度です。
当院に来られるお母さんからも「ヘルメットを検討したが費用面で悩んでいる」というご相談を多くいただきます。その際、私がお伝えしているのは、赤ちゃんの頭の形はヘルメット以外の方法でも改善できる可能性があるということです。
実は、赤ちゃんの頭の形の問題は、ヘルメット治療だけが唯一の解決策ではありません。当院では、整体による頭蓋骨矯正という別のアプローチをご提案しています。


生後まもない赤ちゃんの頭蓋骨は複数の骨が縫合という結合組織で繋がっており、非常に柔らかく動きやすい状態です。この特性を活かし、優しい手技で頭蓋骨の位置関係を整えていくのが整体による頭蓋骨矯正です。
当院で行う赤ちゃんの頭蓋骨矯正は、ヘルメット治療と比較して以下のような特徴があります。
ただし、整体による頭蓋骨矯正も万能ではありません。重度の変形や特定の医学的な原因がある場合は、医療機関での治療が必要になります。当院では、まず詳細な検査を行い、整体で対応可能かどうかを正確に判断した上で施術を行っています。
ヘルメット治療や整体と並行して、もしくは単独でも効果があるのが、日常生活での体位変換と環境調整です。赤ちゃんの頭の形は、寝ている時の向き癖が大きく影響しています。
特に生後3ヶ月までの早い段階であれば、こまめな体位変換だけでも改善するケースがあります。授乳の向き、寝かせる向き、抱っこの仕方などを意識的に変えることで、特定の部位への圧迫を避けることができます。
ヘルメット治療を受けるかどうかの判断は、改善率という数字だけでは決められません。いくつかの重要な視点から総合的に考える必要があります。
ヘルメット治療は1日23時間の装着が必要となり、これは赤ちゃんにとって相当な負担です。特に夏場は蒸れやすく、皮膚トラブルのリスクもあります。また、ヘルメットを嫌がって泣き続ける赤ちゃんもいるため、精神的なストレスも考慮しなければなりません。
多くのお母さんが心配されるのは「このままだと将来困るのではないか」という点です。実際のところ、軽度から中等度の頭の形の歪みは、髪の毛が生えてくると目立たなくなることがほとんどです。
医学的に問題となるのは、頭蓋骨縫合早期癒合症などの病的な原因がある場合です。このような場合は、見た目の問題だけでなく脳の発達にも影響する可能性があるため、必ず医療機関での治療が必要になります。
ヘルメット治療を行う場合、定期的な通院や調整が必要となり、家族全体の生活リズムにも影響します。また、外出時に周囲の目が気になるというお母さんも少なくありません。これらの精神的負担も、治療を選択する際の重要な判断材料となります。
当院では開院27年の実績と経験を活かし、赤ちゃんの頭の形に対する整体施術を行っています。特に生後1ヶ月から6ヶ月の赤ちゃんに対して、優しく安全な手技で頭蓋骨のバランスを整えていきます。


当院では、まず徹底的な検査を行います。頭の形を3方向から写真撮影し、左右差や前後のバランスを詳細に分析します。また、首の動きや身体全体のバランスもチェックし、頭の形の歪みがどこから来ているのかを特定します。
検査の結果、医療機関での診察が必要と判断した場合は、適切な医療機関をご紹介することもあります。赤ちゃんの健康と発達を最優先に考え、整体で対応できる範囲を正直にお伝えすることを大切にしています。
赤ちゃんの頭蓋骨矯正は、非常にソフトな手技で行います。わずか数グラムの圧力で頭蓋骨の縫合部分にアプローチし、自然な位置関係に導いていきます。施術中に泣く赤ちゃんもいますが、これは痛みではなく環境の変化に対する反応がほとんどです。
施術時間は10分から15分程度で、赤ちゃんへの負担を最小限に抑えています。また、施術後はお母さんにご自宅でできるセルフケアの方法もお伝えし、日常生活の中でも継続的に改善を促せるようサポートしています。
ヘルメット治療にしても整体にしても、共通して言えるのは早期発見と早期対応の重要性です。生後3ヶ月頃までに気づいて対応を始めれば、どの方法を選択してもより良い結果が得られやすくなります。
もし今、お子さんの頭の形が気になっているのであれば、まずは専門家に相談することをお勧めします。医師の診察を受けるのも良いですし、当院のような整体院で相談するのも一つの方法です。複数の視点から情報を集めることで、ご家族にとって最適な選択ができるようになります。
ヘルメット治療を勧められた場合でも、すぐに決断せず、いくつかの医療機関や治療院で意見を聞いてみることをお勧めします。同じ状態でも、専門家によって見解が異なることがあるからです。
当院にも「ヘルメット治療を勧められたが、他の選択肢はないか」とご相談に来られる方が多くいらっしゃいます。そのような場合、現在の頭の形の状態、お子さんの月齢、ご家族の状況などを総合的に考慮し、最適なアドバイスをさせていただいています。
ヘルメット治療の改善率は、開始時期や重症度によって異なりますが、生後6ヶ月以下で開始した場合は約67%から70%が「ほぼ目立たない」レベルまで改善するとされています。しかし、改善率という数字だけでなく、費用、赤ちゃんへの負担、家族の生活への影響なども含めて総合的に判断することが大切です。
ヘルメット治療は確かに効果的な選択肢の一つですが、唯一の方法ではありません。整体による頭蓋骨矯正、体位変換、環境調整など、他にも有効なアプローチがあります。大切なのは、お子さんの状態を正確に把握し、ご家族にとって最適な方法を選択することです。


赤ちゃんの頭の形は、お母さん一人で抱え込む必要はありません。医師や整体師など、専門家の力を借りながら、焦らずに対応していくことが大切です。当院では、赤ちゃんの頭の形についてのご相談を随時受け付けております。「こんなこと聞いていいのかな」と思うような小さな疑問でも構いません。お子さんの健やかな成長のために、いつでもお気軽にご相談ください。

