
院長:別所お気軽にご相談ください!

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こんにちは。今日は大田区で施術をしていると本当によく耳にするお悩みについてお話しさせてください。「少し歩くと足がしびれてきて、休むとまた歩けるようになる」という症状に心当たりはありませんか?


実はこの症状には名前があり、多くの方が知らないうちに悩みを長引かせてしまっています。今回は腰部脊柱管狭窄症という病気とも深く関わる、この不思議な症状の正体についてじっくり解説していきます。




この症状を我慢して過ごしている方が本当に多いのですが、原因を正しく知ることが改善への第一歩になります
まず基本となる部分から確認していきましょう。この見慣れない言葉の意味を知るだけでも、ご自身の症状への理解が大きく深まるはずです。ここではどんな状態を指すのか、日常生活のどんな場面で気づきやすいのかを丁寧にご説明します。
歩き始めてしばらくすると、お尻や太もも、ふくらはぎのあたりにじわじわと痛みやしびれが出てくることがあります。そのまま歩き続けるのがつらくなり、その場でしゃがんだり座って少し休むと、不思議なことにまた歩けるようになる。
この一連の流れを繰り返す状態のことを、医学的には間欠性跛行と呼びます。休むたびに症状が和らぐという特徴があるため、一時的なものだと軽く見てしまう方が少なくありません。
ですが、これは体からの明確なサインです。歩ける距離が少しずつ短くなってきていると感じている方は、すでに症状が進行しているサインかもしれません。
実際にご来院いただく患者様からよく聞くお声をまとめてみました。ご自身の生活に当てはまるものがあるか、確認してみてください。
特に「前かがみになると楽になる」という感覚がある方は、後ほどご説明する神経が関わるタイプの可能性が高いです。当てはまる項目が多いほど、早めの対処をおすすめしたい状態と言えます。
このセクションでは、なぜこの症状が起こるのか、その根本的な仕組みについてお話しします。原因を知ることで、ご自身がどちらのタイプに近いのかを判断する手がかりになるはずです。
間欠性跛行の原因は、神経が原因で起こるタイプと、血管が原因で起こるタイプの2つに大きく分けられます。どちらも「歩くとつらくなり休むと楽になる」という共通点があるため、自己判断だけでは見分けが難しいのが実情です。
| タイプ | 主な原因 | 特徴的なサイン |
|---|---|---|
| 神経性 | 腰部脊柱管狭窄症など | 前かがみや座ると楽になる |
| 血管性 | 閉塞性動脈硬化症など | 姿勢に関係なく休めば回復する |
大田区の当院に来院される方の多くは、この神経性のタイプ、つまり腰部脊柱管狭窄症が背景にあるケースです。背骨の中を通る神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることでお尻から足にかけての痛みやしびれが起こります。
神経が圧迫される背景には、実は一つだけの原因ではなく複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。年齢による変化だけが原因だと思われがちですが、実際はそれ以外にも見逃せない要素があります。
こうした要因が組み合わさることで、脊柱の安定性が徐々に失われ、神経への圧迫が強まっていきます。一人ひとり原因の組み合わせが異なるからこそ、同じ「間欠性跛行」でも改善への道筋は人によって変わってくるのです。
この症状は「休めば治るから大丈夫」と思われがちですが、実際には放置することで悪化していく傾向があります。ここでは、そのまま様子を見続けた場合にどんな変化が起こりやすいかをお伝えします。
最初は30分ほど歩けていたのに、気づけば10分、さらに5分も歩けなくなるというように、歩行可能な距離が少しずつ短くなっていくケースが多く見られます。外出そのものが億劫になり、趣味や仕事にも影響が出てしまう方も少なくありません。
さらに進行すると安静にしていても痛みやしびれを感じるようになり、夜間の睡眠にまで支障が出ることもあります。ご自身の生活の質を守るためにも、症状が軽いうちからきちんと向き合っておくことが大切だと考えています。
受診の前に、まずはご自身の症状の傾向を把握しておくと、その後の相談もスムーズになります。次のポイントを意識して振り返ってみてください。
これらを記録しておくだけでも、専門家に相談する際に非常に役立つ情報になります。ご自身の体の変化に気づくことが、改善への第一歩になるのです。
ここまで間欠性跛行の仕組みや原因についてお話ししてきましたが、最後に施術の現場に立つ者としての考えをお伝えさせてください。
私たちは開院から27年間、大田区でこの症状に悩む多くの方の施術に向き合ってきました。その中で強く実感しているのは、原因を正しく特定せずに一時的な痛み止めや対症療法だけを続けていても、根本的な改善にはつながらないということです。
お尻から足にかけての痛みやしびれ、そして少し歩くと休みたくなるつらさは、決して年齢のせいだと諦めるべきものではありません。原因を丁寧に見極め、体の使い方や姿勢のクセにまで向き合うことで、改善できる可能性は十分にあります。


「このまま歩けなくなってしまうのでは」と一人で不安を抱え込んでいる方は、決して珍しくありません。だからこそ、どうか一人で悩まずに、少しでも気になることがあればいつでもお気軽にご相談ください。

