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お尻から太ももの裏へのしびれと痛みで来院された男性(50代/会社員)の改善事例をご紹介します。
椅子や床に座っていると、左のお尻から太ももにしびれと痛みあり、10分も座っていられない。当初は軽いしびれのみだったが、1か月程前から痛みも同時にでるようになる。
さらに、ここ2週間は座っている状態から立ち上がった際に鋭い痛みがはしりだした。また、顔を洗うなどの前屈時に左のお尻から太ももにかけてしびれが強く表れる。
歩行時など身体を動かしている際には症状は診られず。感覚異常や筋力の低下も診られなかった。
以前から長時間のデスクワークで左のお尻が張る感じがあり、自宅近くの接骨院でお尻の治療を受けていた。施術を受けた後は楽になるが、また長時間座っていると左のお尻が張る状態を繰り返していた。
繁忙期に入り、今まで以上に長い時間座ることが増え、これをきっかけに左のお尻の張りからしびれが表れ、徐々に太ももへと範囲が広がる。その後、しびれと同時に痛みも表れ始め、座っているのが辛く、さらに立ち上がった時に鋭い痛みが出るようになってしまう。
引き続き接骨院で治療を行うも変化が診られなかったため、整形外科を受診し坐骨神経痛と診断をうける。痛み止めを処方され飲むと一時的に楽になり座れるも、効果が切れるとしびれと痛みで座っていられなくなる。
職場だけでなく、自宅や電車でも座っているのが辛くなってきたため、インターネットで当院のホームページとクチコミを見て、LINEからのご予約で来院する。
初回検査結果は以下の通り
検査結果を分析し、骨盤の左側への側方傾斜と左回旋により、座位時の左荷重及び左梨状筋部の筋緊張で坐骨神経を圧迫していることが根本の原因と判断
骨盤の左側方傾斜と左回旋に対する骨盤矯正によって、坐骨神経の圧迫を改善することに重点を置く。
まずは、根本の原因である骨盤の左側方傾斜と左回旋を骨盤矯正で正しい位置へ改善させ、坐骨神経を圧迫させない身体の状態を目指す。同時に、左荷重での長時間の座位による左梨状筋の筋緊張の緩和と、左仙腸関節の機能障害の改善を図る。
その後、骨盤だけでなく頸椎のズレも姿勢を崩す要因と判断し、頸椎アジャストメントで身体全体の姿勢矯正を行う。
仕事上、座らずにはいられなかったため、第一に長時間の座位をできる限り減らしてもらう。その他、どのように座ったら楽なのかを患者さまと模索し、座位時の姿勢指導と座布団での補助を行ってもらう。また、自宅で骨盤を正しい位置に戻す体操と梨状筋部のストレッチも指導する。
坐骨神経痛のしびれと痛みの症状は以下のように経過した。
お尻に座布団を敷いた状態であれば30分以上の座位が可能になるも、1時間程になるとしびれと軽度の痛みが表れる。前屈時のしびれと、立ち上がった際の鋭い痛みは消失する。
座布団を外しての1時間以上の座位姿勢が可能になる。座りっぱなしで夕方頃になると、かすかにしびれを感じる。痛みはなくなる。
以前より、立ち上がって身体を動かす習慣が身についたため、一日中座ってデスクワークを行ってもしびれと痛みは表れない。
坐骨神経痛の再発予防はもちろん、仕事上、首や肩にも負担を感じるためメンテナンスとして定期的に通院する。
長年デスクワークによる左のお尻の痺れと痛みに悩まされていましたが、こちらで治療を受けて驚くほど良くなりました!
以前は接骨院で一時的に楽になるのみでした。荏原整体院では、今までにない丁寧な問診と検査、施術でしびれと痛みが徐々に軽減され、座っている時間が延び、立ち上がる際の痛みもなくなりしました。
悩んでいたしびれから解放されて本当に感謝しています。デスクワークで同じような症状に悩んでいる方には、ぜひおすすめしたい整体院です。
当院の治療計画に納得していただき、通院頻度を意識していただいた事で、早く改善することができました。また、お仕事中の姿勢を気をつけ、体操やストレッチを頑張っていただいたことも、早期の改善に繋がった大きな要因です。
当院では、症状のある箇所だけを診るのではなく、問診と検査を徹底し根本の原因からの施術で改善を目指しております。
今後もお仕事上、お身体に負担はかかりますので、再発予防と同時に健康な身体づくりをしていきましょう!
お仕事中もこまめな体操を心がけてくださいね!
坐骨神経痛について解説しているこちらのページもお読みください。
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ご予約多数の為、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
2回目以降は6,600円(税込)~
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。