お気軽にご相談ください!
関節拘縮



- 朝起きたときに関節が固まって動かしにくい
- 着替えの際に袖を通すのが困難で時間がかかる
- 正座ができなくなり和室での生活に支障がある
- 入浴時に体を洗うのが辛く一人では困難
- 関節が曲がらず階段の昇降が怖い
- 夜中に関節の違和感で目が覚めることがある
- 関節が固まる原因が分からず不安
- 何科を受診すればよいのか迷っている

関節拘縮とは
関節拘縮とは、関節の動きが制限され、正常な範囲まで曲げ伸ばしができなくなった状態です。関節を包む関節包や周囲の筋肉、腱、靭帯などの軟部組織が硬くなることで起こります。肩、膝、肘、足首など様々な関節に発生し、日常生活の動作に大きな支障をきたします。

厚生労働省の整形外科新患調査によると、整形外科を受診する疾患患者の約64%が変性疾患・拘縮に分類されており、関節拘縮は整形外科領域で最も多い疾患群の一つです。
特に高齢者に多く見られ、65歳以上の割合は女性で約42%、男性で約28%となっています。日本の高齢化に伴い、関節拘縮で悩む方は今後さらに増加すると予想されます。関節拘縮のお悩みで当院に来院される方も多いです。

関節拘縮を放置すると、関節の動きがさらに制限され、最終的には完全に固まってしまう可能性があります。日常生活では着替え、入浴、食事などの基本動作が困難になり、介護が必要な状態に陥ることもあります。
また、動かない関節をかばうことで他の関節や筋肉に負担がかかり、新たな痛みや機能障害を引き起こす悪循環に陥ることも。
さらに、高齢者では関節拘縮による転倒リスクが高まり、骨折などの重大な怪我につながる危険性があります。最悪の場合、寝たきり状態になるリスクも高まります。
関節拘縮の原因
開院以来、当院には関節拘縮でお困りの方が数多く来院されています。
当院の臨床データや施術経験から断言できるのは、関節拘縮の原因はひとつに限らず、複雑に絡み合った様々な要因が関与しているということです。

関節拘縮の原因として次のものが挙げられます。
- 長期間の安静や固定
- 加齢による組織の変化
- 炎症性疾患
- 神経系疾患
- 外傷後の瘢痕形成
- 長期間の安静や固定
-
手術後やケガの治療で関節を長期間動かさないでいると、関節周囲の組織が硬くなり拘縮が発生します。
- 加齢による組織の変化
-
年齢を重ねることで関節包や筋肉の柔軟性が低下し、コラーゲン繊維の変性により関節が硬くなります。
- 炎症性疾患
-
関節リウマチや関節炎などの炎症により関節周囲の組織が癒着し、動きが制限されます。
- 神経系疾患
-
脳卒中や脊髄損傷などにより筋肉の緊張バランスが崩れ、関節が固まりやすくなります。
関節拘縮はこのような複数で多岐にわたる原因によって引き起こされます。
多くの場合は様々な要因により関節包の柔軟性低下、コラーゲン繊維の変性、炎症による組織の癒着などが発生し、関節拘縮が起こります。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかった関節拘縮でお悩みの方も諦めないでください。当院では、お一人おひとりの症状に合わせた丁寧な検査と施術で、関節拘縮の根本的な改善と再発予防を目指します。

病院とはここが違います
関節拘縮への対応は、次のようなものが一般的です。
- 理学療法・運動療法
-
関節可動域訓練やストレッチにより関節の動きを改善し、筋力強化を図る
- 薬物療法
-
炎症を抑える消炎鎮痛剤や筋弛緩剤を使用して症状の緩和を目指す
- 物理療法
-
温熱療法や電気刺激により血流を改善し、組織の柔軟性を高める
- 注射療法
-
関節内にヒアルロン酸やステロイドを注射して炎症を抑制し、動きを改善する
- 手術療法
-
重度の場合は関節授動術や人工関節置換術などの外科的治療を行う
理学療法・運動療法
継続的な通院が必要で時間がかかり、間違った方法で行うと悪化する可能性があります。
薬物療法
根本的な改善にはならず、長期使用による副作用のリスクがあります。
物理療法
一時的な効果にとどまることが多く、根本的な解決には至りません。
注射療法
効果が一時的で繰り返し治療が必要になり、感染リスクも伴います。
手術療法
身体への負担が大きく合併症のリスクがあり、完全な機能回復は保証されません。
関節拘縮を改善するために
まず、徹底的に検査を行いあなたの関節拘縮の原因を特定します。誤った原因に対して施術を行っても、一時的な緩和は得られても、根本的な改善には至らないためです。

当院の綿密な検査で他院では見逃しがちな関節拘縮の原因も見逃しません。的確な診断結果に基づき、最適な治療計画をご提案いたします。
当院の特徴
国家資格を持つ施術経験豊富なスタッフが、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格保有者が担当 | 治療歴15年以上の当たる可能性も | 経験の浅い施術者に
検査 | 根本原因を特定 | 3種類の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応 | 独自の技術でマニュアル通りの ワンパターンな施術 |
当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、検査から施術まで同じスタッフが一貫して行うようにしています。また、知識の共有と複数視点からの多角的分析がによって、より広い視野で患者さんの症状と向き合います。
関節拘縮によって日常生活に支障をきたしている方も、ぜひ当院にご相談ください。
関節拘縮のQ&A
- 関節拘縮は自然に治りますか?
-
関節拘縮は進行性の症状のため、適切な治療を行わなければ自然治癒は困難です。早期の適切な対処により改善の可能性が高まります。
- 関節拘縮の人がやってはいけないことは?
-
無理な動きや急激なストレッチは避け、痛みを我慢して動かすことは禁物です。専門家の指導のもとで適切な方法で行うことが重要です。
- 関節拘縮と関節炎の違いは何ですか?
-
関節炎は炎症による痛みや腫れが主症状ですが、関節拘縮は関節の動きの制限が主な問題となります。原因や治療法も異なります。
- どのくらいの期間で改善しますか?
-
症状の程度や原因により異なりますが、適切な治療により数週間から数ヶ月で改善が期待できます。早期治療ほど効果が高くなります。
- 予防方法はありますか?
-
日常的な関節運動、適度なストレッチ、正しい姿勢の維持、長時間同じ姿勢を避けることが予防に効果的です。
- 温めるのと冷やすのはどちらが良いですか?
-
一般的には温熱療法が効果的ですが、炎症がある場合は冷却が適している場合もあります。症状に応じた適切な判断が必要です。
- マッサージは効果がありますか?
-
適切なマッサージは血流改善や筋肉の緊張緩和に効果がありますが、強すぎると悪化する可能性があるため専門家による施術が安全です。
- 日常生活で気をつけることは?
-
定期的な関節運動、正しい姿勢の維持、適度な休息、バランスの良い食事、ストレス管理などが重要です。
- 他の病気が原因になることはありますか?
-
脳卒中、関節リウマチ、糖尿病、甲状腺疾患などが関節拘縮の原因となることがあります。基礎疾患の治療も重要です。
- 年齢とともに必ず起こるものですか?
-
加齢により発症リスクは高まりますが、適切な予防と早期対処により進行を防ぐことができます。年齢に関係なく改善は可能です。

関節拘縮で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 朝起きたときにスムーズに関節が動き快適な一日をスタートできる
- 着替えや入浴が楽になり自立した生活を維持できる
- 趣味や運動を再び楽しめるようになり生活の質が向上する
- 階段の昇降や歩行が安定し外出への不安がなくなる
- 夜間の違和感がなくなり質の良い睡眠を取れるようになる
当院の関節拘縮への専門的な施術は優れた効果を発揮し、多くの患者様が治療後、関節の動きが驚くほど改善し日常動作が楽になったと実感されています。
関節拘縮は早期の対応が回復への近道です。
症状が出始めたらすぐに対処することで、関節の動きの改善までの時間を大幅に短縮できます。あなたの健康と快適な生活のために、ぜひお早めにご相談ください。


別所先生は技術力だけでなく、一貫した信頼性と患者様に対する誠実な姿勢が素晴らしいです。常に最新の知識と技術の研鑽に努め、解剖学や生理学の深い理解に基づいた施術を行っており、まさにプロフェッショナルと言える整体師です。
常に真摯に患者様に向き合い、技術と人柄の両面で信頼できる方です。整体師を探している方には、ぜひ荏原整骨院・整体院 の別所先生を心からお勧めします。
島崎広彦 先生
青梅市 オフィス・シマザキ 院長
上部頸椎カイロプラクター
1988年、オフィス・シマザキ開院。口コミで評判となり、 開院以来、27年間で18万人を治療。 その後も本場アメリカにて研鑽を積むため、上部頸椎カイロプラクティックの開発者、B.J パーマー最後の直弟子Dr.クラウダーに師事。著書も多数。




国家資格保有の治療家が問診から施術まで担当

柔道整復師の国家資格を取得し、25年以上の臨床経験をもつ施術者が担当いたします。常に高いレベルの施術を受けることができますので、安心してご来院ください。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、対応できる症状の幅が狭いなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
3種類の検査で「症状の根本原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトをはじめ、神経伝達テストなどで現在の状態を把握し、症状の原因を特定。最短で症状改善へ導くためには、検査はとても重要です。
検査をせずにいきなり施術を行う治療院も多いですが、検査で根本の原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
関節本来の動きを取り戻す新しい整体技術

50,000症例以上を誇る独自の整体技術は幅広い症状に対応可能です。短時間で効果を出せる技術で、根本改善はもちろん再発予防まで導きます。
医学的な知識すら学んでない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。ワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、400件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトでは激戦区でもある大田区で1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。矢口渡駅から徒歩3分、お子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時30分、土日も開院しております。予約優先制のため、お待たせすることもありません。

①問診表への記入

あなたの症状やお悩みを知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフに直接お伝えください。
②問診

現在の主訴や既往歴をお聞きします。今までの治療や薬の使用状況、生活習慣まで同時に伺いながら、問題箇所・性質を特定していきます。
③各種検査

姿勢検査、関節可動域検査、神経伝達検査等の検査を細かく行います。その際も何の検査なのか、なぜ行うかも説明致します。
④検査結果の説明

各種検査の分析結果を説明いたします。根本原因の把握だけでなく、最適な施術方法を選択していきます。
⑤施術

国家資格保有のスタッフが人体の解剖学を基に、適度な刺激で・短い時間で・安全な施術を行っていきます。
⑥治療計画の説明・アドバイス

根本原因、治療頻度・期間、料金、アドバイスを掲示致します。ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。2回目以降の施術時間は20分以内となります。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金の他、各種クレジットカード・QRコード・電子マネー・交通系IC決済をご利用いただけます。次回のご予約もこの時に承ります。


①蒲田方面からお越しの方は、矢口渡駅改札を出て右に向かってください(多摩川方面からお越しの方はアクセスページをご覧ください)

②踏み切りを渡って真っすぐ進み、環状八号線(環八通り)を目指します

③サーティワンアイスクリームさんに向かって環状八号線(環八通り)の横断歩道を渡り、安方商店街に入っていきます

④まっすぐ進むと右手にローソンさんが見えてきますので、手前を右に曲がってください

⑤真っすぐ進むと左手に歯医者さんがあり、隣のビルの1階が当院になります

- クレジットカードは使えますか?
-
使えます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICにも対応しております。
- 紹介がなくても初回の予約はできますか?
-
可能です。紹介がある方がスムーズではありますが、紹介がなくても予約はできますのでお気軽にご相談ください。
- どんな服装で行けばいいですか?
-
動きやすい服装であれば大丈夫です。当院にもお着替えをご用意しております。

私たちが根本改善にこだわる理由

辛い痛みやしびれでやりたい事、好きな事を諦めていませんか?
そんな悩みは日々の生活を制限し、日常の楽しみを奪い、心まで疲れさせてしまいます。逆に、痛みやしびれさえなければ人生は豊かになるし、もっと楽しむことができます。
再発する不安があるなら、好きな事にチャレンジすることも怖くなるし、気付かないうちに少しずつやりたい事を諦めるようになってしまうでしょう。
だからこそ、私たちは検査を徹底的に行い、痛みやしびれの原因を特定し、根本から改善することにコダワリを持っています。
あなたが本気で自分の身体に向き合うのであれば、私たちは全力でそれに応えます。
人生が変わる整体を一度体感してみませんか?
荏原整体院・接骨院
院長 別所道記


関節本来の動きを取り戻す新しい整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数の為、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。