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足関節不安定症



- 階段を降りるときに足首がぐらつく感覚がある
- 不安定な路面を歩くと足首に不安を感じる
- 同じ足首を何度も捻挫してしまう「捻挫癖」がある
- スポーツ中に足首が「抜ける」ような感覚がある
- 朝起きたときに足首周りがこわばって歩きにくい
- 長時間座った後に歩き始めると足首に違和感がある
- なぜ足首の不安定感が続くのか原因を知りたい

足関節不安定症とは
足関節不安定症とは、足首の捻挫を繰り返すことで足首を支える靭帯や筋肉が弱くなり、足首がぐらつきやすくなる状態です。一度の捻挫が完全に治らないまま日常生活やスポーツを続けることで、足首の安定性が失われてしまいます。

「足首が抜ける」「ぐらつく」といった不安定感を慢性的に感じるようになり、階段の昇降や不安定な路面での歩行時に特に症状が現れやすくなります。研究データによると、大学生アスリートにおける慢性足関節不安定症の有病率は8.2%とされており、決して珍しい症状ではありません。
また、医療系養成校学生を対象とした調査では4.0-7.1%の該当率が報告されています。足関節捻挫自体は日本で1日約12,000人が受傷するとされ、その中で適切な治療を受けずに慢性化するケースが相当数存在すると推定されます。

足関節不安定症を放置すると、捻挫の再発率が47-73%と非常に高くなってしまいます。繰り返す捻挫により足首周辺の靭帯や軟骨がさらに損傷し、将来的に変形性足関節症へと進行する可能性があります。
また、足首をかばうことで膝や腰への負担が増加し、他の関節にも問題が生じる恐れがあります。歩行パターンが変化することで、全身のバランスが崩れ、慢性的な痛みや機能障害を引き起こすリスクも高まります。
最悪の場合、日常的な歩行にも支障をきたし、生活の質が大幅に低下する可能性があります。スポーツや趣味を諦めざるを得なくなり、活動的な生活から遠ざかってしまうケースも少なくありません。
足関節不安定症の原因
開院以来、当院には足関節不安定症でお困りの方が数多く来院されています。
当院の臨床データや施術経験から断言できるのは、足関節不安定症の原因はひとつに限らず、複雑に絡み合った様々な要因が関与しているということです。

足関節不安定症の原因として次のものが挙げられます。
- 初回捻挫の不完全治癒
- 固有感覚の障害
- 筋力低下
- 靭帯の緩み
- 初回捻挫の不完全治癒
-
足首の捻挫後に適切な治療やリハビリテーションを行わず、靭帯や筋肉の機能が完全に回復しないまま活動を再開することで不安定性が残存します。
- 固有感覚の障害
-
捻挫により足首の位置感覚を司る固有感覚受容器が損傷し、足首の位置や動きを正確に感知できなくなることで不安定感が生じます。
- 筋力低下
-
足首周辺の筋肉、特に腓骨筋群の筋力低下により足首の動的安定性が失われます。
- 靭帯の緩み
-
繰り返す捻挫により前距腓靭帯などの外側靭帯が伸びて緩くなり、関節の機械的安定性が低下します。
足関節不安定症はこのような複数で多岐にわたる原因によって引き起こされます。
この複数の原因が引き金となり、足首の機械的安定性と動的安定性の両方が低下し、慢性的な不安定感が発症します。それは人によって違い、単に筋肉をほぐしたり関節の動きを矯正するだけでは、全ての問題は取り切れません。
一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。
病院や他の治療院で改善しなかった足関節不安定症でお悩みの方も諦めないでください。当院では、お一人おひとりの症状に合わせた丁寧な検査と施術で、足関節不安定症の根本的な改善と再発予防を目指します。

病院とはここが違います
足関節不安定症への対応は、次のようなものが一般的です。
- 保存療法
-
湿布や消炎鎮痛剤による炎症と痛みの軽減を図る
- 理学療法
-
足首周辺の筋力強化と可動域改善、バランス訓練を行う
- 装具療法
-
サポーターやテーピングにより足首の安定性を外的に補強する
- 手術療法
-
保存療法で改善しない場合に靭帯再建術や関節固定術を検討する
保存療法
根本的な不安定性の改善には限界があり、症状の一時的な緩和にとどまることが多く、再発を防ぐ効果は期待できません。
理学療法
継続的な通院と自宅での運動が必要で、効果が現れるまでに時間がかかり、患者の意欲と継続性が重要な要素となります。
装具療法
装具に依存してしまい、装具なしでは不安定感が残る可能性があり、根本的な機能改善にはつながりません。
手術療法
侵襲的な治療であり、術後のリハビリテーション期間が長く、完全な機能回復の保証はありません。
足関節不安定症を改善するために
まず、徹底的に検査を行いあなたの足関節不安定症の原因を特定します。誤った原因に対して施術を行っても、一時的な緩和は得られても、根本的な改善には至らないためです。

当院の綿密な検査で他院では見逃しがちな足関節不安定症の原因も見逃しません。的確な診断結果に基づき、最適な治療計画をご提案いたします。
当院の特徴
国家資格を持つ施術経験豊富なスタッフが、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。
当院 | グループ院 | |
---|---|---|
施術者 | 国家資格保有者が担当 | 治療歴15年以上の当たる可能性も | 経験の浅い施術者に
検査 | 根本原因を特定 | 3種類の検査で説明も不十分 | 検査をせず
施術 | 幅広い症状に対応 | 独自の技術でマニュアル通りの ワンパターンな施術 |
当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、検査から施術まで同じスタッフが一貫して行うようにしています。また、知識の共有と複数視点からの多角的分析がによって、より広い視野で患者さんの症状と向き合います。
足関節不安定症によって日常生活に支障をきたしている方も、ぜひ当院にご相談ください。
足関節不安定症のQ&A
- 足関節不安定症は自然に治りますか?
-
残念ながら自然治癒は期待できません。適切な治療とリハビリテーションにより筋力と固有感覚を回復させる必要があります。
- 足関節不安定症の人がやってはいけないことは?
-
急激な方向転換や不安定な足場での活動は避け、症状を悪化させる可能性のある無理な運動は控えることが重要です。
- 捻挫と足関節不安定症の違いは何ですか?
-
捻挫は急性の外傷ですが、足関節不安定症は捻挫の後遺症として慢性的に続く不安定感や機能障害を指します。
- どのくらいの期間で改善しますか?
-
個人差がありますが、適切な治療を受けることで3-6ヶ月程度で症状の改善が期待できます。
- 運動は続けても大丈夫ですか?
-
適切な指導のもとで段階的に運動強度を上げることは可能ですが、無理な運動は症状を悪化させる可能性があります。
- 手術以外に根本的な治療法はありますか?
-
当院では検査に基づいた根本改善に特化した治療により、手術を避けて症状の改善を図ることが可能です。
- 両足とも不安定になることはありますか?
-
片足の不安定性により反対側の足に負担がかかり、両側性の問題に発展する可能性があります。
- 年齢とともに悪化しますか?
-
適切な治療を行わないと、加齢とともに筋力低下や関節の変性により症状が悪化する可能性があります。
- 予防方法はありますか?
-
足首周辺の筋力強化とバランス訓練、適切なウォーミングアップにより予防効果が期待できます。
- 他の関節にも影響しますか?
-
足首の不安定性により歩行パターンが変化し、膝や腰、股関節に二次的な問題が生じる可能性があります。

足関節不安定症で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

- 階段の昇降や不安定な路面でも安心して歩けるようになる
- スポーツを思い切り楽しめパフォーマンスが向上する
- 捻挫の再発を心配せずに日常生活を送れる
- 足首をかばう必要がなくなり膝や腰への負担が軽減される
- 長時間の歩行や立ち仕事でも疲労感が軽減される
当院の足関節不安定症への専門的な施術は優れた効果を発揮し、多くの患者様が治療後、不安定感が驚くほど軽減し足首の動きが良くなったと実感されています。
足関節不安定症は早期の対応が回復への近道です。
症状が出始めたらすぐに対処することで、不安定感からの改善までの時間を大幅に短縮できます。あなたの健康と快適な生活のために、ぜひお早めにご相談ください。


別所先生は技術力だけでなく、一貫した信頼性と患者様に対する誠実な姿勢が素晴らしいです。常に最新の知識と技術の研鑽に努め、解剖学や生理学の深い理解に基づいた施術を行っており、まさにプロフェッショナルと言える整体師です。
常に真摯に患者様に向き合い、技術と人柄の両面で信頼できる方です。整体師を探している方には、ぜひ荏原整骨院・整体院 の別所先生を心からお勧めします。
島崎広彦 先生
青梅市 オフィス・シマザキ 院長
上部頸椎カイロプラクター
1988年、オフィス・シマザキ開院。口コミで評判となり、 開院以来、27年間で18万人を治療。 その後も本場アメリカにて研鑽を積むため、上部頸椎カイロプラクティックの開発者、B.J パーマー最後の直弟子Dr.クラウダーに師事。著書も多数。




国家資格保有の治療家が問診から施術まで担当

柔道整復師の国家資格を取得し、25年以上の臨床経験をもつ施術者が担当いたします。常に高いレベルの施術を受けることができますので、安心してご来院ください。
施術者が一人しかいない整体院では思い込みで施術を進める、対応できる症状の幅が狭いなど、最適な施術を受けられない可能性があります。
3種類の検査で「症状の根本原因」を特定

最新機能を搭載した姿勢分析ソフトをはじめ、神経伝達テストなどで現在の状態を把握し、症状の原因を特定。最短で症状改善へ導くためには、検査はとても重要です。
検査をせずにいきなり施術を行う治療院も多いですが、検査で根本の原因を特定できていなければ何度も同じ症状を繰り返すことになります。
関節本来の動きを取り戻す新しい整体技術

50,000症例以上を誇る独自の整体技術は幅広い症状に対応可能です。短時間で効果を出せる技術で、根本改善はもちろん再発予防まで導きます。
医学的な知識すら学んでない自称整体師が全国で2万人も存在するのが現状です。ワンパターンな施術しかできない整体院にはご注意ください。
主要な口コミサイトでも高い評価

開院以来、400件を超える喜びの声を頂戴しています。大手口コミサイトでは激戦区でもある大田区で1位を獲得し、Googleでも高評価。口コミをご覧になって来院される方も多いです。
「通いやすさ」重視の治療院

通いやすさも改善のためには重要なポイントです。矢口渡駅から徒歩3分、お子さま連れも安心してお越しいただけます。最終受付は19時30分、土日も開院しております。予約優先制のため、お待たせすることもありません。

①問診表への記入

あなたの症状やお悩みを知るための貴重な情報となります。できるだけ詳しくご記入ください。記入しづらいこと等がありましたら当院スタッフに直接お伝えください。
②問診

現在の主訴や既往歴をお聞きします。今までの治療や薬の使用状況、生活習慣まで同時に伺いながら、問題箇所・性質を特定していきます。
③各種検査

姿勢検査、関節可動域検査、神経伝達検査等の検査を細かく行います。その際も何の検査なのか、なぜ行うかも説明致します。
④検査結果の説明

各種検査の分析結果を説明いたします。根本原因の把握だけでなく、最適な施術方法を選択していきます。
⑤施術

国家資格保有のスタッフが人体の解剖学を基に、適度な刺激で・短い時間で・安全な施術を行っていきます。
⑥治療計画の説明・アドバイス

根本原因、治療頻度・期間、料金、アドバイスを掲示致します。ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。2回目以降の施術時間は20分以内となります。
⑦お会計・次回のご予約

お支払い方法は現金の他、各種クレジットカード・QRコード・電子マネー・交通系IC決済をご利用いただけます。次回のご予約もこの時に承ります。


①蒲田方面からお越しの方は、矢口渡駅改札を出て右に向かってください(多摩川方面からお越しの方はアクセスページをご覧ください)

②踏み切りを渡って真っすぐ進み、環状八号線(環八通り)を目指します

③サーティワンアイスクリームさんに向かって環状八号線(環八通り)の横断歩道を渡り、安方商店街に入っていきます

④まっすぐ進むと右手にローソンさんが見えてきますので、手前を右に曲がってください

⑤真っすぐ進むと左手に歯医者さんがあり、隣のビルの1階が当院になります

- クレジットカードは使えますか?
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使えます。各種クレジットカード、QRコード、交通系ICにも対応しております。
- 紹介がなくても初回の予約はできますか?
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可能です。紹介がある方がスムーズではありますが、紹介がなくても予約はできますのでお気軽にご相談ください。
- どんな服装で行けばいいですか?
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動きやすい服装であれば大丈夫です。当院にもお着替えをご用意しております。

私たちが根本改善にこだわる理由

辛い痛みやしびれでやりたい事、好きな事を諦めていませんか?
そんな悩みは日々の生活を制限し、日常の楽しみを奪い、心まで疲れさせてしまいます。逆に、痛みやしびれさえなければ人生は豊かになるし、もっと楽しむことができます。
再発する不安があるなら、好きな事にチャレンジすることも怖くなるし、気付かないうちに少しずつやりたい事を諦めるようになってしまうでしょう。
だからこそ、私たちは検査を徹底的に行い、痛みやしびれの原因を特定し、根本から改善することにコダワリを持っています。
あなたが本気で自分の身体に向き合うのであれば、私たちは全力でそれに応えます。
人生が変わる整体を一度体感してみませんか?
荏原整体院・接骨院
院長 別所道記


関節本来の動きを取り戻す新しい整体を体験してみませんか?
今月のご予約枠
ご予約多数の為、ご案内できる日時が限られております。お早めにお問い合わせください。
初回は1日2名まで


根本改善を目指す当院では、原因特定のために初回の多くの時間を問診と検査に費やしています。
一日の予約枠が元々限られていることに加え、初回は問診・検査の入念な準備も必要になるため、初診受付は1日2名までに制限しております。予約が取りにくい曜日や時間帯もありますので、早めにご予約ください。