
院長:別所お気軽にご相談ください!

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出産から1年ほど経つと、育児にも少し慣れてくる一方で、体のほうは思ったように戻っていないと感じる方が増えてきます。抱っこや授乳を続けるうちに骨盤まわりへの負担が積み重なり、ズボンのウエストが入りにくい、腰がだるく抜けない、そんな声を耳にすることが多くなりました。


荏原整体院・接骨院の酒井です。この記事では、産後骨盤矯正を検討している方に向けて、家でできる確認方法、無理をしないほうがよい状態、そして専門的な確認を考えたいタイミングについてお話しします。
全体の流れを先に知りたいという方は、産後骨盤矯正の症状ページもあわせて読んでみてください。ここでは産後1年前後によく見られる体の変化から、順を追って触れていきます。


産後の不調や負担を諦めないでください
産後半年を過ぎたあたりから落ち着いてきたはずの体調が、1年近くなっても変わらないという声を聞くことがあります。
抱っこや授乳の姿勢が続くことで骨盤や腰まわりに負担が集まりやすくなり、それが体型の戻りにくさだけでなく、腰の重さや下腹部の張り感として出てくることもあります。日々の忙しさの中で「そのうち良くなるはず」と様子を見ているうちに、気づけば1年が経っていたという方も多いものです。
抱っこや授乳の姿勢を少し見直すだけで楽になる方もいますが、その前に今の体の状態を確かめておきたいところです。
反り腰になっていないか、片側だけで抱く癖がないかは、鏡の前に立ってみるだけでも気づけることがあります。腰を反らせて姿勢を正そうとすると、逆にお腹や腰への負担が増えてしまう場合もあるので、力の入れ方には注意が必要です。
産後1年という時間が経てば自然に元へ戻るとは限らず、いくつかの要因が重なって歪みが残っていることがあります。
妊娠中に分泌が増えるホルモンの影響で骨盤まわりの靭帯がゆるみやすくなり、産後もその名残が残っている方がいます。1年ほどでホルモンの影響自体は落ち着いてくることが多いのですが、その間に姿勢や動作の癖がついてしまうと、歪みだけが取り残されてしまうことがあります。
妊娠中に伸びたお腹まわりの筋肉が使いにくいままだと、骨盤を支える力が不足し、反り腰や猫背といった姿勢の癖につながりやすくなります。
家事や抱っこでいつも同じ側に体重をかけていると、片側の骨盤だけに負担が集中し、それが慢性的な違和感として定着してしまうこともあります。
日常のなかには、意識しないうちに骨盤へ負担をかけている動作がいくつか隠れています。
こうした動作を毎日のように繰り返していると、腰や恥骨あたりへの負担が少しずつ積み重なっていきます。一つひとつは小さな癖でも、1年という時間をかけて積み重なると、思いのほか大きな負担になっていることがあります。
自分でできる範囲のケアと、無理に行わないほうがよい動きは分けて考えておきたいところです。
骨盤を下から支えるように骨盤ベルトを日中だけ使ってみる、抱っこ紐の位置を左右で入れ替えてみるなど、負担を減らす工夫から始めてみてください。少しずつでも体の使い方を変えていくことで、片側にかかっていた負担が分散していきます。
恥骨のあたりに鋭い痛みがある場合や、力を入れると響くような痛みがある場合、自己流のストレッチを続けるのは控えたほうがよいでしょう。
痛みを我慢したまま動き続けると、かばう歩き方がそのまま体の癖になり、別の部位にまで負担が広がってしまうことがあります。
骨盤の歪みをそのままにしておくと、体の使い方そのものが少しずつ変わっていくことがあります。
痛みをかばって歩く癖がつくと、片側の股関節や膝に負担が移り、疲れやすさや姿勢の乱れとして表れることもあります。正直に言うと、体型が戻りにくいという悩みよりも、こうした連鎖のほうが長引きやすいと感じる場面が多くあります。積み重ねてきた癖は、意識するだけではなかなか変えづらいものです。
尿もれや強い痛みが1年以上続いている場合は、骨盤の歪みだけでなく別の要因が関わっていることもあります。
腹圧がかかる場面で漏れやすいなら早めの確認が安心です
骨盤だけでなく関節側の負担も関わっている場合があります
こうした状態が続くようであれば、無理に自分だけで抱えず、医療機関へ相談したほうがよい状態と考えてよいでしょう。
産後1年が経っていても、体の使い方や日々の動作を見直すことで、負担を減らせる部分はまだ残っています。
抱っこ紐の位置を左右で変える、中腰の家事を減らすなど、小さなことからで構わないので、今日できることから一つずつ試してみてください。
抱っこや授乳の姿勢、日々の動作まで含めてまとめて確認したい方は、荏原整体院・接骨院へお気軽にご相談ください。

