腰痛

腰痛の症例報告

腰痛とは

厚生労働省の国民生活基礎調査によると、腰痛は有訴者率、受診率ともに例年上位を占め、日本人の約4割が悩んでいる国民病とされています。その数は2000万人以上と言われ、当院にも多くの方が腰痛のご相談で来院されております。

腰痛の有病率は年齢が上がるにつれて増加する傾向があり、特に30代以降からその増加が顕著で70代以上になるとその割合が約7割に達します。

ある研究データでは腰痛の生涯経験率が83%に達するとされており、多くの人が一度は腰痛を経験すると言われております。

腰痛を放置すると、痛みが慢性化し日常生活に大きな支障をきたしたり、身体全体のバランスが崩れ、姿勢の歪みや他の部位への影響を招くこともあります。

また、腰痛が進行すると神経を圧迫し、椎間板ヘルニアや脊柱菅狭窄症による足のしびれや排尿・排便障害などの症状が現れることもあります。

腰痛の原因

開院以来、大田区の荏原整体院・接骨院には腰痛でお困りの方が数多く来院されています。

当院の臨床データや施術経験から断言できるのは、腰痛の原因はひとつに限らず、複雑に絡み合った様々な要因が関与しているということです。

腰痛の原因として次のものが挙げられます。

腰痛はこのような複数で多岐にわたる原因が複雑に絡み合って引き起こされます。

複数の原因がきっかけとなり、腰椎のアライメントが崩れ椎間板や関節に過度な負担がかかり、その結果、腰部の筋肉が過緊張を起こし炎症や痛みが生じます。また、骨盤の歪みや股関節の可動域低下が影響し、姿勢のバランスが崩れることでも腰痛へとつながります。

一人ひとりの原因が異なるからこそ、改善のためには検査が何より重要になります。

長年の腰痛でお困りの方も、諦めないでください。大田区の荏原整体院・接骨院では、お一人おひとりの症状に合わせた丁寧な検査と施術で、根本的な改善と再発予防を目指します。

腰痛の専門的な知識と豊富な施術経験を活かし、あなたの健康をサポートいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。

病院とはここが違います

腰痛への対応は、次のようなものが一般的です。

内服・外用薬の処方

一時的に症状を緩和させるその場しのぎの対処療法と言えます。また、身体が徐々に慣れてしまい、より強力な薬が必要となる可能性があり、薬に依存する悪循環に陥る危険があります。

物理療法

血流改善や筋肉の緊張を緩め、痛みの軽減を図ります。ですが、多くの病院や整形外科での物理療法は、リラクゼーション的な効果が多く、腰痛の原因に対して施術するものではありません。

注射療法

痛みを感じる部位の神経付近に局所麻酔薬を注射し痛みを遮断する治療法です。

しかし、薬物療法と同様で腰痛の原因を治すものではなく、一時的に症状を抑えるその場しのぎの対処療法です。麻酔効果が切れた後は痛みがぶり返すことも少なくありません。

腰痛を改善するために

まず、徹底的に検査を行いあなたの腰痛の原因を特定します。誤った原因に対して施術を行っても、一時的な緩和は得られても、根本的な改善には至らないためです。

当院の綿密な検査で他院では見逃しがちな腰痛の原因も見逃しません。的確な診断結果に基づき、最適な治療計画をご提案いたします。

当院の特徴

国家資格を持つ施術経験豊富なスタッフが、検査から施術まで責任をもって担当しますのでご安心ください。

当院では、身体の変化や症状の波を見逃すことがないように、検査から施術まで同じスタッフが一貫して行うようにしています。また、知識の共有と複数視点からの多角的分析がによって、より広い視野で患者さんの症状と向き合います。

腰痛を繰り返し、改善せずにどこに行って良いかわからない方や痛み止めの薬に頼りたくない方、マッサージで効果が期待できなかった方も諦めずにぜひご相談ください。

腰痛のQ＆A

腰痛は自然に治りますか？

軽度の腰痛であれば、適切な休養と生活習慣の改善により自然に治ることもあります。ただし、慢性化や重症化を防ぐためにも、早めの対処が重要です。

腰痛は放置するとどうなりますか？

腰痛を放置すると慢性化し、症状は悪化の一途をたどります。さらに進行すると、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの深刻な症状に発展する恐れもあります。

腰痛の人がやってはいけないことは？

急激な動きや無理な姿勢、重い物の持ち上げは避けるべきです。また、長時間の同じ姿勢の維持や不適切な運動も控えましょう。

ぎっくり腰と慢性腰痛は違いますか？

はい、異なります。ぎっくり腰は急性の腰痛で、突然の動作で発症することが多いです。一方、慢性腰痛は3ヶ月以上続く痛みで、根本的な原因へのアプローチが必要です。

腰痛時は安静にした方がいいですか？

腰痛の種類や程度によって異なります。急性腰痛(ぎっくり腰など)の初期では安静が必要ですが、長期間の安静は避けるべきです。長期間の安静は筋力低下や関節の硬直を招き、回復を遅らせる可能性があります。

腰が痛い時どう寝ればいいですか？

横になった際に一番楽と感じる姿勢を探すことをお勧めします。足の下に枕やクッションを置き、足を高くする方法もあります。横向きの際は足を軽く曲げてみて痛みを感じない姿勢がないか探してみてください。

腰痛で悩まされていた皆さまも、当院の施術を受けて、このような変化がありました。

当院の腰痛への専門的な施術は優れた効果を発揮し、多くの患者様が治療後、腰の痛みが驚くほど軽減したと実感されています。

腰痛は早期の対応が回復への近道です。

症状が出始めたらすぐに対処することで、痛みからの改善までの時間を大幅に短縮できます。あなたの健康と快適な生活のために、ぜひ大田区の荏原整体院・接骨院にお早めにご相談ください。

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