
院長:別所お気軽にご相談ください!

院長:別所お気軽にご相談ください!
こんにちは、大田区の荏原整体院・接骨院です。今日も日々の育児に向き合う中で、小さな発見や不安に気づかれた方も多いのではないでしょうか。
実はここ最近、はいはいをする赤ちゃんの手のひらの開き方について、当院にご相談くださるママ・パパが増えています。おもちゃを持つときは手が開くのに、はいはいの姿勢になった瞬間だけグーのまま握られている。そんな様子を見て、発達に問題があるのではと心配になる方は少なくありません。






その気づきはとても大切です ここでは手が開かない理由と、家庭でできることを丁寧にお伝えしていきます
生後7ヶ月から10ヶ月ごろにかけて、多くの赤ちゃんがはいはいを始めます。この時期の親御さんから寄せられるお悩みの中でも、手のひらが開かずグーのまま体を支えているという声は特に多く聞かれます。まずはどのような状態が起きているのかを一緒に確認していきましょう。
抱っこや遊びの中ではしっかり手を開いてものを掴めるのに、うつ伏せになったときやはいはいの動作になったときだけ、こぶしを握ったまま床につけてしまう赤ちゃんがいます。この違いに気づいた時点で、すでに保護者としての観察力はとても優れています。手のひらで床を押して体重を支える動きは、実は全身の発達がバランスよく整っていないと難しい動作だからです。
片手だけがグーになっている、両手ともに開かない、指の力が入りすぎている。細かい違いはありますが、いずれも赤ちゃんの体全体の使い方に関係している点は共通しています。
手が開かない背景には、単に手先だけの問題ではなく、首や肩甲骨、体幹といった全身の発達バランスが関わっています。ここではその仕組みを詳しく見ていきましょう。
赤ちゃんには生まれつき、手のひらに何かが触れると自然に握り込む反射があります。これは新生児期には自然な反応ですが、成長とともに徐々に薄れていくのが一般的です。ところが、この反射が強く残っていると、はいはいで床に手をついたときにも無意識に握り込んでしまうことがあります。手が開かない原因の多くは、この反射の残存と体の緊張の両方が絡み合っているケースが目立ちます。
はいはいで手のひらを開いて体重を支えるには、肩甲骨周りや背中の筋肉が適度にリラックスし、なめらかに動く必要があります。ここに緊張やこわばりがあると、腕から手先まで力がうまく伝わらず、握った状態のまま床につくしかなくなってしまうのです。おうちで見ていて、抱っこの時に体が反りやすい、うつ伏せを嫌がるといった様子があれば、この緊張が関係している可能性があります。
お座りがまだ安定していない時期に無理に体を支えようとすると、赤ちゃんは手や肩にぎゅっと力を入れて踏ん張ろうとします。体幹の筋力がついてくるにつれて、手先の力の入れ方も自然と調整されていくことが多いです。焦らず見守りながら、成長のペースを大切にしてあげたいところです。
すぐに専門家に相談する前に、まずは自宅で試せることがいくつかあります。日々のちょっとした関わり方の工夫が、赤ちゃんの体の使い方に良い変化をもたらすこともあります。
特に効果を感じやすいのが、うつ伏せの時間を増やすことです。手のひらで体重を支える経験そのものが不足していると、開く動きが身につきにくくなります。おもちゃを少し先に置いて興味を引きながら、無理なく楽しい時間として取り入れてみてください。焦らせず、赤ちゃんのペースに合わせて続けることが何より大切です。


ほとんどの場合は成長とともに自然に落ち着いていきますが、中には専門的なチェックをおすすめしたいケースもあります。以下のような様子がある場合は、一人で抱え込まずに相談先を探してみてください。
こうした様子が続く場合、体の緊張や姿勢のクセが根っこにあることが多く、当院ではお子さまの首や肩甲骨、背中周りの状態を細かく検査し、緊張の原因を見極めた上で、赤ちゃんの体に負担のかからないやさしい施術を行っています。手のひらを開く動きは、その先の指先の器用さや、転んだ時にとっさに手をつく力にもつながっていく大切な動作です。だからこそ、早い段階で体のバランスを整えてあげることには大きな意味があると考えています。


赤ちゃんのはいはい中の手の様子は、ちょっとした違和感でも見過ごさずに向き合ってあげてほしいと私たちは思っています。多くは経過を見ながら自宅のケアで変化していきますが、少しでも気になることがあれば、どうか一人で悩まずにご相談ください。私たちは検査を徹底し、赤ちゃん一人ひとりの体の状態に合わせた施術で、根本からの改善をサポートしています。

