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知っていますか?赤ちゃんの足と偏平足の関係

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こんにちは、荏原整体院・接骨院です。今日は「うちの子、足の裏が真っ平らだけど大丈夫かな」というご相談から、赤ちゃんの足の発達についてお話ししていきます。

歩き始めたお子さんの足を見て、土踏まずがないことに気づいたママやパパは意外と多いんです。それが偏平足なのか、それとも普通の発達過程なのか、疑問に思ったことはありませんか。実は赤ちゃんの足の特徴と、いわゆる赤ちゃん整体で相談を受ける体の悩みには、意外な共通点があります。この記事では足の発達の仕組みから、家庭でできるケア、専門家に相談すべきタイミングまで、順を追って丁寧に解説していきます。

院長:別所

赤ちゃんの足の裏をふと見て不安になった経験、私にもあります

目次

赤ちゃんの足の裏はもともと平ら

まず知っておいてほしいのは、生まれたばかりの赤ちゃんの足には、そもそも土踏まずが存在しないという事実です。これは異常でも何でもなく、すべての赤ちゃんに共通する自然な状態なので、まずは安心して読み進めてくださいね。

赤ちゃんの足の裏には脂肪の層が厚く乗っていて、そのせいで見た目がぷにぷにと平坦に見えます。骨格そのものがまだ発達途中にあり、靭帯もやわらかいため、大人のような明確なアーチは作られていないんです。

つまり生後間もない時期に土踏まずがなくても、それだけで偏平足だと決めつける必要はまったくありません。むしろ何の心配もいらない、ごく普通の成長段階だと理解しておくといいでしょう。

いつ頃から土踏まずができてくるの?

気になるのは、いつになったら土踏まずらしきものが見えてくるのかという点だと思います。個人差はありますが、一般的な目安をお伝えしますね。

  • 歩き始める1歳前後から少しずつ足の筋肉が使われ始める
  • 2歳から4歳頃にかけて徐々にアーチの形成が進む
  • 6歳から7歳頃までに多くのお子さんでアーチが完成に近づく

このように土踏まずはある日突然できるものではなく、日々の歩行や運動を通して少しずつ育っていくものなんです。焦らず見守ってあげる姿勢がとても大切になります。

偏平足と呼ばれる状態との違い

ここまで読んで「じゃあうちの子の足はただの成長過程なの?」と思われたかもしれません。ここからは、経過観察でいいケースと、少し注意が必要なケースの見分け方について触れていきます。

いわゆる幼児期の偏平足は、関節の周りの靭帯がゆるく、体重をかけたときにかかとが外側に傾いてアーチがつぶれてしまう状態を指します。多くの場合は痛みを伴わず、成長とともに自然に改善していくことがほとんどです。

一方で、立っていないときにも足裏の形がまったく変化しない場合や、長い距離を歩くのを極端に嫌がる場合には、少し注意深く見てあげる必要があります。転びやすさについても、歩き始めの時期はどんな子でも転びやすいものなので、それだけで判断しないようにしましょう。

家庭で確認できるチェックポイント

専門機関に相談する前に、ご自宅でも簡単に様子を見ることができます。次のような点をぜひチェックしてみてください。

確認する場面見るポイント
座って足を上げたとき土踏まずのくぼみがうっすら見えるか
立って体重をかけたときかかとが極端に外側へ傾いていないか
普段の歩き方痛がる様子や極端に疲れやすい様子がないか

これらを見てとくに気になる変化がなければ、多くの場合は自然な発達の範囲内だと考えて問題ありません。逆に不安な点が続くようであれば、遠慮なく専門家に相談してくださいね。

足の発達を支えるためにできること

赤ちゃんや小さなお子さんの足の発達を促すために、ご家庭でできることはたくさんあります。特別な道具がなくても、日常の中で取り入れられる工夫を紹介しますね。

まずおすすめしたいのが、安全な環境での裸足遊びです。裸足で床の感触を感じながら歩くことで、足の指を使う機会が増え、足裏の筋肉が自然と鍛えられていきます。

足の指をしっかり使う経験こそが、健やかなアーチ形成の土台になると言われています。つま先立ちの練習や、足の指でじゃんけんをするような遊びも、楽しみながら取り入れやすい方法です。

また、靴選びも見逃せないポイントです。成長の早いお子さんの足はサイズがどんどん変わっていくので、定期的にフィット感を確認してあげることも忘れないようにしましょう。

体全体のバランスにも目を向けてみる

実は足だけを見ていても気づきにくいのですが、足の形や歩き方の癖は、股関節や骨盤、背骨など体全体のバランスと深く関わっていることが少なくありません。

赤ちゃんのうちに向き癖や体の緊張が強く残っていると、それが歩き始めてからの足の使い方や重心のかけ方に影響することもあります。体の土台となる骨格全体を丁寧に見ていくことが、結果として足の健やかな発達を支えることにつながります。

気になる時は一人で抱え込まないでください

ここまで、赤ちゃんの足の発達の仕組みと、家庭でできるケアについてお伝えしてきました。最後に、当院の立場からお伝えしたいことをまとめます。

赤ちゃんの足に土踏まずが見えなくても、それだけで過度に不安になる必要はありません。ほとんどのケースは成長とともに自然に整っていく、ごく当たり前の発達過程です。

ただし、体の緊張や向き癖など足以外の部分に気になる様子がある場合には、体全体のバランスを丁寧に確認することが、お子さんの健やかな成長を支える近道になります。どんな些細なことでも構いませんので、気になる点があれば一人で悩まず、私たちにお聞かせください。お子さんの成長を、ご家族と一緒に見守っていければ嬉しく思います。


院長:別所

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